長男の卒業式後の、最後の学活にて
担任の先生のはからいで、保護者も教室に入れて下さいました。
事故で怪我をされて、1度はギターが弾けなくなり、ギターを捨ててしまい、生徒に「頑張れ」と言いながら、自分は逃げてしまっていると、生徒に内緒でギターを買い直し、卒業式当日に「サプライズ」でギターを披露と陰で練習されていたそうです。
全盛期のようには弾けないが、諦めないで努力をすれば、不可能も可能になる。今後の人生で、躓くような事があっても、諦めなければ報われる事があるというメッセージでした。
長男達には、馴染みの薄い歌で、本当は、最近の卒業ソングを弾き語りした方が、気が利いているかもしれないが、敢えて、お父さん、お母さん世代の歌を送ります。
恋人との別れの歌です。「なごり雪」という歌です。
保護者は全員泣いていました。
涙腺の弱い親父は、伴奏で涙が溢れていました。
良い担任の先生に出会え、長男の中学校生活は、幸せだったと感じました。
お世話になりました。