台風19号の農産物被害額だけでも「1000億超」
住宅被害、富津漁港の海苔被害や、漁に出られない被害他、今後更なる復興支援や災害補償が必要な状況な今の日本の現実。
そんな中、IOCの「マラソンと競歩」の札幌開催の固執はいかがなものか?
万が一、札幌開催になった場合の負担費用に関しては、「オリンピックの予備費」を不測の事態として出せばよいという軽はずみに聞こえるアナウンス!
その額「300億」の予算はあるとのこと。
しかも、改修工事をして、オリンピック開催後に「現状復帰」をさせる一時の「お金の垂れ流し」と同じ。
札幌の気温が東京よりも「5~6度低い」と言っても、来年の「気温」が今年より高いかどうか分からない世界的な気象状況。
確かに、「湿度」に関しては、東京よりも札幌の方が低くて、快適な事は、学生時代の北海道合宿で体感しているので分かりますが、、、、、
「ドーハ」と「東京」の湿度比較を考えると、今年の世界陸上の問題から、一方的に開催地変更の理由にする事は強引すぎ。
「不測の事態」としての「予備費」を使う提案のアナウンスは、今の日本には「ナンセンス」
東京オリンピックの「マラソンと競歩」は東京で開催して、「オリンピックの予備費」は「不測の事態」として、台風19号の「災害補償」「復興支援」に使うべきで、今こそ「国民ファースト」が必要。
「森 元総理」
総理経験者として、気概を見せて貰いたいです。