気ままな帽子

手作りの色々と日々の暮らし。ときどき帽子も作ります。

おもしろい字

2008-07-14 17:29:47 | Weblog
本格的に暑くなってきましたねえ・・・



近くの畑の脇にある無人野菜販売所。
100円でとりたての野菜を売っているので私もそこを通りがかった時は
何があるかなあ?と立ち止まってみる。
ここのおじさんは農薬は使わずに作っているので、
形はいろいろ、大きさバラバラ。
でもかえってそれがうれしかったりする。




で、後ろの方をよーく見ると変わった字が・・・・
「姿と虫」

うーん、わかる気がする・・・
おじさんの、虫がいたらごめんなさいでも新鮮よ、という気持ちと
ユーモアが組み合わさった、傑作だ!!
私、虫は嫌いだけど、おじさんのファンです。





暑いときには情熱的にオレンジ!!(ま、そこまでいかないか?)
でもこの明るい色で暑さも吹き飛ばしてしまおう!!!



紫陽花

2008-07-10 12:45:00 | Weblog
うちの近くの道端で見たちょっと珍しい紫陽花(?)、2種。
名前など不明。




萼の先がまあるくてコロコロしてて可愛い。





こちらはガクアジサイの一種でしょうか?上品できれい。






元気が出てきそうなキャップ?

クラウンの一枚を無地、ブリムの一部には柄を配して。


七夕

2008-07-07 16:34:44 | Weblog
今年も梅雨空の「七夕」

 
先日、図書館でなにげなく一冊の小説を手に取り表紙をめくるとまず題名があり、
その次のページに

  たなばたの七姫(ななひめ)

  織女の七つの異称である秋去姫(あきさりひめ)・朝顔姫(あさがおひめ)
  ・薫姫(たきものひめ)・糸織姫(いとおりひめ)
  ・蜘蛛姫(ささがにひめ)・梶葉姫(かじのはひめ)
  ・百子姫(ももこひめ)の称。
  (小学館『日本国語大辞典』より)

と書いてあった。


秋去姫だけは聞いたことがあった。
でもでもこんなにたくさんの名前があったなんて知らなくて、
日本語の表現の多様さに驚いた。

この七夕の時期にこの本に出会ったのもなにかの縁と思って
借りてきた。
森谷明子著「七姫幻想」。まだ全部読んでないが、ちょっと怖い・・


ところでなぜ牽牛織女は一年に一度のデートになったんだっけ?
名前だけでなく、基本的なところがわかってないなあ・・私。




七夕となんの関係もないが、強いて言えば濃いブルーが夜空色???




真夏日

2008-07-05 22:38:43 | Weblog
ついに真夏日となった。
7月になってから初めて真夏日は記録的には遅いそうだが、
まだこの暑さに身体が慣れてないのでちょっとツライ・・
まあ、次第に慣れてくれば30度くらいは涼しく感じるようになるが・・・
暑さはこれから。覚悟!




二度目の大島紬。

グレーに黒の模様と赤の指し色がとてもモダンな感じの大島紬。
大島使うなんて「なんて贅沢!」って感じ。
薄いのにしゃきっとした生地なのでとても軽い帽子に出来上がった。


リボン

2008-07-03 13:43:53 | Weblog
同じような形の帽子ばかりを載せているとそのうちどれを見ても同じように
見えて来るのは仕方ないことだろう。
私がみてもそうだし・・・

一応、同じものは作らないと決めているが、同じ生地を使うときも
形や付属の生地を替えて、と気にはとめている。
でも明らかに違うかというとそうでもないこともけっこうある。
手作りっていうのは一つしかないというのも大切なポイントなんだけど。








と言うわけで、なにかいつもと違うことがしたくなって、
サイズ調整のリボンをこんなに大きくしてみた。

白のサッカープリントの生地が薄手だったので、
幅広く長くするのにちょうどよかった。

が、反省点はブリムを普通のキャップの大きさにしてしまったこと。
ブリムとリボンの大きさがミスマッチかも。
大きなブリムすれば、この大きなリボンももっとエレガントに見えたかもしれない。
少し残念・・