このところ、時代小説のシリーズものを読んでいる。
時々に起きる事件を解決しながら暮らしている江戸庶民。
登場人物は同じなので、いつの間にか、仕事、性格、生活環境、その他が
まるで見てきたように想像出来るようになる。
この作家さんは最後の作品を新聞に連載して亡くなった。
新聞に連載されたことで名前を知って、遅まきながら、
昔に書かれた小説を読んでいるところ。
面白い小説だけれど、読んでいくうちに一つ疑問が・・・
主人公の職業は「髪結い」さん。
毎朝、お得意様の家を次々回って旦那さんの髪を結っていくのだが、
さてさて、その髪結いさんの頭は誰が結うのか、ということ。。。
あんまり、深く考えない方がいいね(笑)