気ままな帽子

手作りの色々と日々の暮らし。ときどき帽子も作ります。

かっこう

2016-06-30 22:03:13 | 季節


夕方、近くで「カッコウ、カッコウ。カッコウ・・・・」とずっと鳴き続ける声がする。

お天気が悪く半分暗くなりかけた空を見上げてみたら、
2軒ほど先のお宅のTVアンテナの先にそれらしき鳥。

おしりを上下に振り振り、カッコウ、カッコウ・・・

トリミングしてみたけれど、やっと形がわかる程度で、色などはわからず残念。。


少し離れたところに公園があるので、そこからやってきたのだろう。
長くこの季節になると来ていたカッコウが何年かは声が途絶えていて今年は来ないね、
と、それとなく気にしていた。
それが、確か去年からまた声が聞こえるようになった。
カッコウ側の都合は分からないが、またここの環境が気に入ってくれたのだろうか。

先日、公園を歩いているとき、メタセコイアの木の一番てっぺんの方で、
姿は見えずに、やはりずっと鳴き続けていた。聞いていると・・・

リズミカルに「カッコウ、カッコウ、カッコウ、・・・・・」と続くのかと思ったら、
時々「カッ・・・」で止まる時があって、歩きながらズッコケのだった(笑)

カッコウは、よその鳥の巣の卵を捨てて、そのかわり自分の卵を知らんぷりして置いておき、
よその鳥に卵を暖めさせるたくらんをする鳥ということで、
卵をすり替えられた鳥にとってはとんでもなく迷惑な鳥、なのかしら???







読書

2016-06-28 23:00:06 | 身の回り


女性作家が好きだ。
図書館で、手に取る本も気がつけば女性作家の本になる。

一番上の作家さんは平安時代が舞台の小説で知った方だが、現代ものも面白い。
今回も中身はまったく知らずに作者名だけで借りた本だ。
表紙は学校の校舎。
高校生の俳句甲子園を題材にした小説だった。

俳句なんてどうやって優劣をつけるのか、全く知らない分野で、
ほほ~、なるほど~、と面白く読んだ。
地味なクラブ活動に陽があたった。

わずか17文字でその風景や状態や感情までを表す俳句。

あらためて面白いな、と思う。が、語彙の少ない私には作れない。。。







棒?

2016-06-26 22:58:12 | 


なんの写真かといえば、バラの、出来たばかりのつぼみ、の後ろの、
まっすぐ上を向いている細い棒!!!

これ、尺とり虫!!!!

擬態というんでしょうか、棒のふりをしてしらっとたっている。。。コラっ!
なにもイタズラしなければいいんだけれど、
先日はナスの葉っぱの付け根でしらっと茎を食べて葉っぱ一枚を枯らしてしたのだった。

この棒がクニャとまがり、尺とり虫らしく、逆Uの字で歩いていくのだ。。。

まったく、さまざまな虫がいるもんだ、きらいなのよ、虫!(爆)




こちらはブルースターの花が終わって実になり始めているところ。

スナックエンドウは3本植えたのに、ちょっとしか実がならなかった(涙)
こちらの方が成績がいい感じ。といってもこれは食べられないけど・・・




参考:5月28日。ブルースターの花。








整枝

2016-06-24 22:46:41 | 


5月28日のさつき。
緑の葉っぱにピンク色が鮮やかに咲いていた。




そして、現在。

咲き終わった枝を刈り込みばさみでざくざくとカット。
一年間に延びた分を四角に整えてカット、一回り小さくなって完成。
さっぱりした!!!


その他、庭の低木の枝きり、混み合った枝をすいたり、剪定など、私の仕事。

あんがい得意なのであ~る♪


(あの~、投稿画面での絵文字はどこへ行ってしまったのでしょうか?どなたか教えてください。。)









長短

2016-06-23 22:59:59 | 手作り


ランダムな縞模様の入ったニット生地。

右のはちょっと前に作ってアップしたボートネックのTシャツ。小さな袖付き。

残っていた生地で、フレンチスリーブのチュニックを作った。

生地のどこをカットするかで違う印象になると思っていたけど、
生地の都合など、いろいろ考えると白い部分がおなかあたりにくるのもなんか変、ということで、
結局ほぼ同じ部分を使って同じような服が二つできてしまった。。。

小さい方が簡単にできると思われがちだけれど、大きい方が前後見頃2枚の肩を縫って、
脇を縫えば終わりという、こちらの方が簡単なのであった。。。
(小さい方は前後見頃と両袖の4パーツ)


この縞模様、「昔見た田舎の舞台の緞帳みたいだ」、とか言ってる人が・・・(爆)