気ままな帽子

手作りの色々と日々の暮らし。ときどき帽子も作ります。

極小片

2024-10-14 23:12:05 | 手作り


ミシン脇に小さな小箱を置いて、糸の端とか、極小さな端切れなどをポイポイ捨てている。
その後、まとめてゴミ箱へ入れる。

もう使えないほどの1〜2センチにも満たないくらいの布片。
さて、小箱もいっぱいになったし、いざ捨てよう、としたら…
思いついてしまった😆



この極小片、コースターの土台の布に重ねて置いて、
ミシンで上からランダムにジグザグジグザグ、
布が落ちなくなるまで押さえるように縫ったら、コースターになった!
今まではこんなのポイポイ捨てていた。
が、これでは、こんな小片すら捨てられなくなってしまう…
いったい、端切れをどこまで使えば私は自分を納得させられるのか、
自分でもわからなくなってきた…

あ、でも、ほどほどしときますけど…




秋は空の曇もきれいだが、地表では蜘蛛も獲物獲得の為か、
大きな蜘蛛の巣があちこちにできている。
露がかかって蜘蛛の糸が光って見えた。




七分袖

2024-10-12 22:56:48 | 手作り

まだまだ半袖でいける日もあるが、
長袖はまだ早い。
ちょうど中をとって七分袖が役に立つ。
春にも作った同じ型紙で、今回も。


袖口を折り返すと別布の見返しがのぞく。
それがワンポイント。
首元の見返しも同じ生地を使っているが、着用すると見えない。



この頃、きれいな紫色の生地をみると買ってしまう。ニット地



読書。
6月後半に始めの一巻を読み始め、少しづつ読み進めた「香子」五巻。読了した。
文字数たくさん、分厚い本、内容たっぷり。
いつもは軽い本乱読の私にはずっしり重かった。

本の中には源氏物語を書き進める式部と共に、54帖が全て読めて、
こういうことだったのね、と改めて知ることが多かった。

大河ドラマも終盤になってきた。
さて、ドラマではどうなるのか、それも楽しみでもある。
ドラマの登場人物をみてると百人一首に出てくる人たちの関係性がわかってそれはそれでまた面白い。




コースター

2024-10-08 10:54:56 | 手作り




コースター70枚ほど。
捨てきれない端切れを使って作る。
中には気に入った布の破片もあり、
小さい端切れがこうして形になって使えるものになると、
活かせてあげてよかった、と自分の中で納得する自己満足かも。


で、作り出すと止まらない…
一つも同じものがなくて、出来上がると面白くて、可愛くて、いくらでも増えていく。

ブログを遡って見てみると、なんだか毎年夏頃にコースターを作っている(笑)
多分、夏の暑さの中で、ぼーっとした頭に刺激を与えるのに作り勝手がちょうど良いのだろう。



先日、気心の知れた人たちが集まる機会があり、皆にもらってもらった。
たかが、端切れのコースターだが、
喜んでくれる人もいて、ホッとした。


小さいポリの袋を百均で買ってシールで留めて…
あら、それなりに見えるじゃない✌



ミニポシェット

2024-09-24 23:08:28 | 手作り
ようやく、秋らしくなってきた!
先日まで続いていた猛暑から解放されて、今日は23〜4度。
やっと息つくことができる。
暑さに対する気持ちの負担がスッと消えて、生きている実感が戻ってきた。
とにかく、暑さは苦手。
だから、大げさだけど、私はこのくらい言いたい(笑)



若い人がスマホを入れて持ち歩いてる小さいポシェットを作ってみた。
残っていたデコボコした生地を使って、
口を止めるのは葉っぱ型のボタン。
ワンポイントで付けたタグは古い服に付いていたのを流用(コラ!ホントはダメ)


裏には裏地に使った生地で小さいポケット。
スマホとあと少し物は入るが、
長財布ははみ出してしまった。
ビミョーな大きさだった。




読書。四巻までいった!



簡単エプロン

2024-09-10 19:48:25 | 手作り
まだまだ暑さは続いているが、風は少しだけ秋を感じるようになった。
朝顔は93個を最高に毎朝60個前後を
保って咲き誇る。



まだ、色々な物をサクサク作る気にはなれないが、
たまたま本で見たワンショルダーのエプロンは簡単なのでマネして作ってみた。
四角い布の一辺に紐とそれを通す輪を付けるだけ。



紐を輪に通して結び…



そこに身体を通せば、ハイ、出来上がり!

生地は少し厚手の木綿の残り。
継ぎ足しで利用。
2カ所しか留めていないので、
かがみ込んだりするとハラっと身体から離れるのが難点だが、
台所で油ハネなどから服を守るぐらいなら十分役立つ。
こんな色だから、汚れも目立たないしね!