ちょっと前に、収穫したての土つきの落花生をたくさんもらった
水の中でゴロゴロすりあわせて、水が綺麗になるまで何度も洗う。
泥落としが終わったら、お日様に当てて、数日干す。
完全に乾いたら、次は炒る。
生を茹でて食べるというのもあるが、私はカリッとした感じの「炒る」を選ぶ。
殻のまま、古い鉄製のフライパンに入れて、弱火で約30分。
ひたすら箸で転がしながら辛抱強く、炒る、炒る、炒る。。。
25~30分すると、かりっとした食感になるし、中の薄皮もくるっと
自然にむけるようになる。
殻がなければもっと早く炒れるかとおもうと、ただ焦げるだけで、うまく炒れない。
殻があることにも意義があるのだ・・・とか思ったりして。
今回は30分×3回。無心で(笑)がんばりましたっ。
口に入るまで、生産も、収穫後も、大変でありますが、これって、すご~く貴重品よね。
テーブルの上において、ちょこっとつまむ他、
自己流でピーナッツバターでも作ろうかな~~~。