桜の開花とともに、道ばたの雑草も元気に茂ってきた。
このどこでも見かける「チョー雑草」(笑)
で、この名前が「ヤエムグラ」だと知ったのはつい最近。
ほほ~、これがあの百人一首に出てくるヤエムグラ!
「やえむぐら茂れる宿のさびしきに人こそみえね秋は来にけり」
こんなに身近にあるのに、今まで知らなかったなあ・・・と思っていたら、
万葉のヤエムグラは今で言うカナムグラだという説を発見。
な~んだ、と気分が上がったり下がったり(笑)
長い時間とともに老いてきた桜は、高い所で少しが咲いている。
川の対岸は五分咲きといったところだろうか。
こちら側はまだ二分咲きほどで、不思議な感じ。
桜が川沿いに続いてきれいな場所なのに、毎年ここは人が来ない静かな穴場。