秋がきた

暑さ寒さも彼岸まで、の言葉通りに、急に秋がやってきた。
今朝は半袖の上に一枚羽織ろうか、といった気温。
日没も早まってきていよいよ秋がやってきた。
夏の暑さは、エアコンの中で暮らしていても、どこか覚悟というか、
我慢というか、そういうものを両肩に乗せている感じがするので、
秋の涼しさで、その肩の荷物がやっと降りて、フッと楽になる、そんな心持ちになる。




彼岸花もちょうど今が見頃。




家の近くの細い路地から出るところ、「止まれ」の標識は・・・見えない
これはマルバルコウソウのツタか。






８月からの読書。

栗かのこ

まだ少し暑かったが、自転車で近場の秋を探しに出かけた。
が、萩の花も、彼岸花も早すぎたらしく、花はまだ少なかった。
来週ぐらいならちょうど良いかも。
ということで、ろくな写真がなかった。。。




が、途中で無人販売の栗を買った。
大小入り交じって、虫食いもあるかも、という条件が付いてはいるが、
一袋１キロ入って、３００円という破格値だったので、３袋購入。




茹でて、皮をむいて、とりあえず500グラム（実のみで）で栗鹿の子を作った。
加えたのは砂糖と塩少々のみ。




ラップで小さい巾着を作り、毛糸の紐で結んで出来上がり。
栗１００％のお菓子は小さくても存在を主張する。
熱いお茶がちょうど良い。

ウールのバッグ

今年の朝顔は芽が出た本数も少なく、八月中旬よりやっと咲きだしたが、
花数も少なく、ちょい寂しい。
それでも秋の気配を感じた頃からは毎朝１５～６個の花が咲いてくれている。
来年はこぼれ種にまかぜず、ちゃんと種を蒔いて育てようか。。。




少し涼しくなったのをきっかけに何となくなく、ウール地のバッグを作った。




ずっと前にほぼ１０㎝のパッチにしてあった布を完成させた。
こちらは上のバッグの裏側。
持ち手は赤いウール地で、元気を出す！




中は薄いピンク色でバラの花模様の生地を使った。




リバーシブルではないが、ひっくり返すとこうなる。。。
使えないことはないが・・・

まだ暑い日もあるが、秋になればあの猛暑から解放されると思うとホッとする。
ちょっと気温が下がって、早々にウールに目がいってしまった。