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夏至は過ぎたが、日の長さ今が一番だろう。
夕方7時近くになって、空が赤いのに気づく。
お隣の向こう側に行けば空き地が広がっているので、遠くの家並みの向こうに
山際の空の赤さを写す事が出来る。
ところが、このところ毎日近所で、重機の音が鳴り響いているのは、
その空き地になんと8軒もの建売住宅がたつという。
それができあがってしまえば視界は遮られ、近くでの山並みの夕焼けは見えなくなる。
残念ではあるが、時代の流れには逆らえない。
近くには、高齢者宅の住人がいなくなって空き家になって、それが4軒もある。
周りの畑はどんどん減って、代わりに新しい家が建つ。住宅は次々増えるが、
人口も減っている折・・・これからはどうなって行くのだろう・・・
と、とりあえず、今のところ、私には直接関係のないことが気になっている。