書棚を整理してたら、かって購読していた「サイエンティフィック・アメリカン」がまだ大量に出てきた。もう一度読みたかった幾つかの論文があって嬉しくなった。その一つは「爆縮」と「胃は何故自分自身を消化しないか？」だった。当時このアメリカ版のサイエンス雑誌は毎月楽しみにしてたから、懐かしく再読し廃棄した。爆縮」は核融合反応・・即ち１０の８乗、一億度という高温をどうやって遮蔽しながら核融合を発するかの理論であったがローレンス・リバモア研究所からの論文である。今も天文学には興味あるがクエーサーやブラックホール・・ビッグバンなど興味ある論文が常に賑わしていた。整理した中には、ゴルフに関する雑誌もあって、T・レマの分解写真もあった。僕自身がスウィングの模範としてたレマやG・プレーヤーの当時の記事は今でも参考になっている。気が向かないと整理しない性質（タチ）だが・・・時々整理する楽しみもまた大いにあるものだ。今日はスコッチでも楽しみながら、就寝まで読んで過ごそうと思っている。
