リゲルの思いつくままに

PLANET-EARTH

・・・ FOR YOU ・・・

「運命と宇宙」

2007年09月19日 | Weblog
自分の 運命を正確に 知っている人は誰もいない。
自分がどうやって終わるかや、明日 遭遇するであろう事柄など 判る筈がないのだ。ただ 言えることは 何かに 対処するチャンスは 誰にでも与えられているって言う事だ。
予測する・・予期する。振り返って見ると 意外と 多くの事は未然に防げたっていう事が判ってくる。昔も そうだったが 自分を取り巻く環境で 直接接触できている 範囲は たかが 知れてる。その 範囲を常に把握することだろう。ローマ時代の人口は僅か 1億5000万人くらいだったと言われている。今の 地球上の人口はって言うと、65-67億人なのだ。僕は 人の言う事を 真摯に聞く性質(たち)だが 多くの 人間は 聞き流してるように思える?これは 将来の事が 今見えていないからだと思う。
その人生では 判らないことが もう一人の人間なら とっくに経験した事もあるからだ。運命は 宇宙の成り立ちや そこで 発生してる 物理現象を 見れば 人間などの 運命なんて「ゴミ」みたいな物だろう。この世の中では 何でも 起こりうるのだ。なんでも あり得るって言うことになる。それでも 宇宙の現象の不思議さに比べたら たかが 知れてる。時間が 巻き戻せない以上・・遡って「その現象」を変えることは出来ないが 宇宙では あり得るのだ。この ブログの 大分前にも そのことは記している。
だからと言って 将来に期待しないのではなく、あらゆる ことに挑戦して欲しい。その為にもひとつには「クライシス・マネジメント」も 必要だろう。僕は 例えば、飛行機に乗る際でも 座席を 選ぶし(その為に航空機会社の 権利も保管している)道路を 歩くときでさえ 歩く 場所を・・時間帯などにも注意を怠らない。そういった事が自然に負担なく行えるような訓練を常日頃からやってる結果全然 気にならないのだ。
何時だったかも ロスの安全ではない夜の街を・・や アムステルダムの運河に近い 危険な場所に出向いたときにも 自分なりの法則で楽しんだものだ。ここは ある意味で アフリカのサバンナやセレンゲティー国立公園にいるようなものだ。弱い動物が そこで安全でいられるのは「アニマル・ディスタンス」の理論によるのだが、人間社会にも「アニマル・ディスタンス」を要求される事も 決して少なくない。運命とは結局自分でコントロールするもので 決して他人から与えられるものではない。ましてや 宗教や祈りでは 無理。メキシコの古い諺に「祈るより稼げ」があるが、これは 貧乏に対して言ってるのではない。問題は何を「稼ぐ」かで、必ずしもお金を指していない。

(今日はここで・・)
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ドイツ「ライン下り」の思い出・・

2007年09月11日 | Weblog

フランクフルトからは汽車でマインツに向かった。
車中では同席した現地のおばさん達と話をしながらだったが、なにしろ英語とドイツ語じゃ・・でも何とかマインツまでの車中は楽しく過ごせた。
マインツ・ヒルトン ホテルでチェック・インを済ませて早速 ホテルのバーに出向きドイツ・ワインとビールを楽しんだ。夕食は招待されて町のレストランで済ませて明日のライン下りに備えて早めに就寝。
翌朝は快晴で、ホテルの直ぐ傍の船着場から乗船した。これから約8時間の船旅になるが、ゆったりと流れるライン河は実に優雅な旅になった。50-60キロあたりには、「ローレライ」の名所があって、確かに急流でもあったな~?両岸に 出現する 古城は古き良き時代をも彷彿させるものの、中世の厳しい時代も反映していた。
船上では うまいビールやドイツらしい食事・・やはり豚肉を使ったハムやソーセージが 特別にビールに合った。ボン迄の船旅はちょっと 豪華(時間に捉われずに可能だった・・)だったかな?比較的ヨーロッパの河は流れも緩やかで船旅を楽しめるかも^^次回は 誰ととか思っちゃうね^^

 

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「また 楽しみな 放映が・・」

2007年09月03日 | Weblog

今月 また NHK BSでヨハネス・フェルメール関係の 映画やドラマが放映されるのが今から 楽しみだ。

①13日 21:00~「ヒヤシンス・ブルーの女」  
URL: http://www3.nhk.or.jp/kaigai/hyacinthblue/
②24日のは 過去何度も見た「真珠の耳飾りの少女」だ。  特に グリート役の スカーレット・ヨハンソンは僕好みだ^^ 
 ストックホルムにいた頃 世話になった家の娘に似てることも原因の一つか?
URL: http://www.gaga.ne.jp/pearl/ 時間があれば 是非見ても損はないと思う?
但し 「衛星放送」だよ・・・。 レンブラントと並ぶフランドルの画家で生涯の作品も多くはないがルーブル美術館所蔵の「レースを編む女」は 小さい作品ながら気に入って 何回も ルーブルに足を運んだものだ。
ダビンチやラファエロなどとは違う人間自身を描いてるのも好きな理由かな?別に NHKの回し者じゃないが たまにはこの様な作品に触れるのも いいかな?

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