今年になってからだがオバマ候補に激励のメールを送ったら早速返事がきたのには驚いた。
それ以来オバマの選対から刻々の状況が送られて来る様になって結構楽しんでいる。大分・・かなり前なのだがジェフリー・アーチャーの「ロフノススキー家の娘」で娘が初の女性大統領になるという小説を読んだがクリントンを思いだすような物語であった。未だかって女性や黒人の大統領はアメリカでは生まれていないのでそれなりに興味はあるものの、果たして実現するのだろうか?
パウエル前国務長官も出馬さえあきらめている。もし大統領になればイランのマハムード・アフマディーネジャード現大統領や北朝鮮のキム・ジョンイルとの難しい交渉に迫られる。最近カダフィ大佐は柔軟になってるので問題ないとしてもキューバのカストロも健在だ。
対中国・EUと多忙を極める結果果たして日本に対する外交はどうなるのだろう?日米同盟の行方も心配なところだ。イラク問題、アフガン・・オサマ・ビンラディンとテロとの闘いには巨額の出費が・・経済的に落ち込んでいるアメリカには誰が大統領になっても大変なのだ。もっと大変なのは「地球の温暖化」だろう。
温室効果(このブログの2006-11-16日)によるこの問題では地球規模の国際関係が求められる。いづれにしても米大統領選挙には注目している。