棚の整理してたらリドリー・スコットの作品DVDがあったので久しぶりに見てみた。「羊たちの沈黙」から10年例のハンニバル・レクターが登場する「ハンニバル」と「ハンニバル」の前年の作品でアカデミー賞を取った「グラディエーター」だ。
羊たちの沈黙の惨劇から10年・・レクター博士からFBI捜査官のクラリス・スターリングに一通の手紙が届くから始まるストーリーで、そこには”クラリス、今も羊たちの悲鳴が聞こえるか教え給え・・”と記してあった。
前作ですでにアカデミー賞を受賞したこともあって、クラリス役にはジョディー・フォスターからジュリアン・ムーアに代わっていたのだが・・。トマス・ハリスの原作を見事に映像化されていたと思う。
(雑)SIG P226
(Schweizerische Industrie Gesellshaft/SWISS)
クラリスが「ハンニバル」の冒頭部の襲撃に使用してたFBIの公用銃がシグだ。15発の弾をカートリッジに装備するダブル・アクションで、映画の後半ではGLOCK製に変わっていた。 一方「グラディエーター」はスペクタクルなものでカーク・ダグラスの「スパルタカス」同様、剣闘士を扱ったもので一応見ごたえのある作品になっていたと思う。
いずれにしてもこの種の作品は好みが分かれるものでもある。最近は諸般の事情からかっての西部劇のような作品は少ないが、DVDのコレクションには「OK牧場の決闘」や「リオ・ブラボー」などといったジョン・ウェインのものも多い。
勿論「灰とダイヤモンド」や「鉄道員」・・「道」といった作品も保有しているが「老人と海」や「戦艦グラフ・シュペー号の最後」なども時々は見ている。
話は変わるがジョディー・フォスターの息子が実はラッセル・クロウが父親だ、などと言う噂さえある。
さて、古いVHSビデオの破棄にもう少し時間がかかりそうである。外国で入手したポルノは裏蓋の5本のネジをわざわざ外して完全に壊して廃棄するので結構手間もかかる。ドイツのボンで購入した、良品はDVDにしてある。
おまけ)
http://streaming.yahoo.co.jp/p/t/00138/v02875/