リゲルの思いつくままに

PLANET-EARTH

・・・ FOR YOU ・・・

「リドリー・スコット作品・・」を

2007年10月30日 | Weblog

棚の整理してたらリドリー・スコットの作品DVDがあったので久しぶりに見てみた。「羊たちの沈黙」から10年例のハンニバル・レクターが登場する「ハンニバル」と「ハンニバル」の前年の作品でアカデミー賞を取った「グラディエーター」だ。
羊たちの沈黙の惨劇から10年・・レクター博士からFBI捜査官のクラリス・スターリングに一通の手紙が届くから始まるストーリーで、そこには”クラリス、今も羊たちの悲鳴が聞こえるか教え給え・・”と記してあった。
前作ですでにアカデミー賞を受賞したこともあって、クラリス役にはジョディー・フォスターからジュリアン・ムーアに代わっていたのだが・・。トマス・ハリスの原作を見事に映像化されていたと思う。
(雑)SIG P226 
  (Schweizerische Industrie Gesellshaft/SWISS)

クラリスが「ハンニバル」の冒頭部の襲撃に使用してたFBIの公用銃がシグだ。15発の弾をカートリッジに装備するダブル・アクションで、映画の後半ではGLOCK製に変わっていた。 一方「グラディエーター」はスペクタクルなものでカーク・ダグラスの「スパルタカス」同様、剣闘士を扱ったもので一応見ごたえのある作品になっていたと思う。
いずれにしてもこの種の作品は好みが分かれるものでもある。最近は諸般の事情からかっての西部劇のような作品は少ないが、DVDのコレクションには「OK牧場の決闘」や「リオ・ブラボー」などといったジョン・ウェインのものも多い。
勿論「灰とダイヤモンド」や「鉄道員」・・「道」といった作品も保有しているが「老人と海」や「戦艦グラフ・シュペー号の最後」なども時々は見ている。
話は変わるがジョディー・フォスターの息子が実はラッセル・クロウが父親だ、などと言う噂さえある。
さて、古いVHSビデオの破棄にもう少し時間がかかりそうである。外国で入手したポルノは裏蓋の5本のネジをわざわざ外して完全に壊して廃棄するので結構手間もかかる。ドイツのボンで購入した、良品はDVDにしてある。

 

おまけ)

 http://streaming.yahoo.co.jp/p/t/00138/v02875/

 

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「かって月は・・・」

2007年10月27日 | Weblog

今の月は約地球から38万キロの距離があって常に地球に対して同じ面を向けている。
数十億年前には月はもっと地球の近くにあって今と同じように周っていた・・勿論その頃は速い速度で周回していて肉眼でクレーターが見えたかも知れない。引力によってお互いに引っ張り合う力が衰えると・・これは夫々の自転による摩擦などによって自転エネルギーが減少した結果「エネルギー保存の法則」に従ってお互いの距離を伸ばしたのである。徐々にではあるが角運動量の変化が距離を増すことで地球=月 間のエネルギーが保たれていて月の自転が丁度24時間で回転するくらいにまでエネルギーを消費し常に同じ面を向けるようになったのである。
同じ系のエネルギーはこのようにして保存されるわけだ。月と地球の歴史には月に同じ面を向けさせるくらいの永い時間があったことを示してもいる。

 

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「そう言えば・・・」

2007年10月19日 | Weblog

そう言えば、このブログを始めてから副題でもあろ「PLANET-EARTH」について触れてこなかった。知ってる通りNHKとイギリスBBCが5年の歳月をかけて作った地球のドキュメント・ドラマである。オスの皇帝ペンギンがマイナス70度の極寒で4か月にもわたって卵を温めるシーンからアフリカのサバンナやギニア高地・・未開の地球の表情を見事にとらえた作品でもあり、まさにナレーターが言うように「今まで見たことのない地球の姿をお目にかける」はこのような映像に他ならないだろう。
一方で「あなたの知らないルーブル美術館」であったり、実際それらを自分で見たり体験してると余計その作品にも信憑性を覚える。こういった作品は興味を持たない者にとっては、なんの役にもたたないのだが「アニマル・ディスタンス」や「地球の温暖化」・・「歴史」といったものの知識がある程度あってみると更に面白くなる。何かを楽しむのは自由だ・・だからこそ選択の余地が与えられてるわけで、まずトライしてみるのも一考か?今のところ僕は殺人以外・・ほとんどの事を経験してきたが、その内かなりの部分で理解はするものの止めてるのも事実だ。
更には自分から積極的にやることはあっても、人から勧められてやることが極めて少ない。その方が吸収が早いし上達にも繋がるからだ。上達だけが目的ではないがその方が余計楽しめる。「PLANET-EARTH」のシーンでは最新のハイテク映像機器を駆使してのものが随所にあって誰にでも一度は見ることを勧めたい。

 

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「あなたは煙草がやめられる」

2007年10月18日 | Weblog
以前「あなたは煙草がやめられる」(ハーバート・ブリーン著)を、煙草を止める目的ではなかったが読んだことがあった。冒頭には煙草好きだったマーク・トウインが生涯何回どころか何百回と煙草を止めたから始まって・・インディアンは3才くらいから喫煙して・・とか。最後には「止められなかったら本代を返します」(笑)とあった。ここでは、止める話じゃなく一般的に喫煙者は何故だか同じ銘柄を吸っている。僕は酒と同様に、気分次第や体調? そのときの感じでだが、メンソールも吸う。メインはマールボロだが8ミリのクールのメンソールやキャメル、キャビン・プレステージ・・などなど。元来嗜好品はその時の欲するものを嗜むのにどうして煙草のみだけが、同じ銘柄の同じのを吸ってるのかが不思議だ。そういう連中は他の趣味・・例えば女に対してもそうなんだろうとつい思ってしまう。所謂ワンパターン、そこには進歩や発展・クリエーティブささえ疑ってしまう。大事なのは「エブリシング・サムシング」だ。「すべてに対して少しづつ・・」なのだ。・・・・


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「ここ一番ってとこで・・」

2007年10月16日 | Weblog

「ここ一番ってとこで」とは、スポーツに限らず日本人にはどうしても「ここ一番ってとこで」でうまくいかない場面に遭遇するように見える。最終ラウンドで・・がっかりさせられるケースはどうしてなんだろ?これは持って生まれたDNAなのか?比較的昔はそうでもなかった。戦い方を知らないだけでもなさそうだ。ここで大事なのは、このブログでも書いた「ポーツマス港の罠」のクラブ中佐・・のような人間がいなくなった事も関係してるのだと本気で思っている。男も女も 確かにロクなのがいない。相撲社会やボクシングやゴルフの世界だけの話ではない。この問題については・・・今後も考えてみたい。これは インディアンスとレッドソックスの試合をTV観戦しながら書いていた。 ・・・・・・

 

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「ヨハネス・フェルメール展」

2007年10月15日 | Weblog

秋は「食欲の秋」だけでなく、日本の秋にとっては美術や芸術に触れる秋でもある。
古寺を訪ねたり、そこで建造物や仏像などを鑑賞できる。先日国立新美術館に行ってきた。アムステルダムの国立美術館で鑑賞した「牛乳を注ぐ女」をメーンにしたヨハネス・フェルメール展を今度は日本で見るためであった。実は当時オランダのアムステルダムでホテル・オークラから徒歩でぶらぶらしながら国立美術館まで歩き。レンブラントの「夜警」とともに「牛乳を注ぐ女」をそこで見て以来の再会であった。
フェルメールの作品はどれをとっても珠玉の作品だが何しろ作品数が生涯少ない画家の一人でもあって、多くの美術館に分散してあったり個人の所有もあったりで、一堂に介しては見られないのも残念である。正直自分もパリのルーブルとマウリッツオ美術館だけである。国立新美術館は近代的なもので先日亡くなった黒川紀章の作品でもある。「牛乳を注ぐ女」を見ようとする大勢の人が訪れていた。僕は例のフェルメール・ブルーと言われているあの青が好きだ。基本的に僕は本来飾られている場所で見るのをモットーにしているが最近はチャンスがあれば何処ででもという風になってきた。作品について述べるつもりはないしフランドルの画家の一人としてヨハネス・フェルメールは好きだ。

 http://milkmaid.jp/index.html

 http://www.rijksmuseum.nl/index.jsp

 

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