以前にも書いたが今年6月東京都美術館で開催される「マウリッツハイス美術館展」がオランダのハーグにあるマウリッツハイス美術館の好意で再び同館の看板娘に会える。
オランダ・ハーグで観賞したフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」に今度は東京で会えるのだから興奮しない筈はない。
ハーグでは一人で見に行ったが今回は妻も一緒だ。マウリッツハイス美術館の改修と東京都美術館の改修あけが上手くマッチしたお陰とオランダ政府の好意で門外不出の作品が日本人の眼に、こんな機会を見逃す手はないだろう。東京及び東京近郊に住む者にとってこのような機会が多いのは実に恵まれている。
このような作品を出来れば東北の人たちにも、現地で見せてあげたい。レンブラントの作品にもアムステルダムで見て以来(作品は違うが)再びお目にかかれるのもいい。
ミニフェルメールのグッズも入手できるのも楽しい。恐らくスカーフは会場ででも手に入るだろうと思っている。