リゲルの思いつくままに

PLANET-EARTH

・・・ FOR YOU ・・・

青木以来39年振りの勝利

2022年01月18日 | Weblog

松山ハワイを制す

最終日を首位で迎えたのはヘンリーで、松山は2打差の2位でティオフ。そして、一気にチャージをかけたのはヘンリーだった。

 6番から3連続バーディ、9番ではイーグルを奪ったヘンリーは、通算24アンダーとスコアを伸ばし、一方の松山は通算19アンダーで後半へ折り返した。ハーフターンで5打差が付いていた展開を見たとき、松山の優勝を想像した人は多くはなかったかもしれない。しかし、本当の勝負は、むしろ、そこから先だった。


10番のバーディーで差を4打に縮めると、11番は松山バーディー、ヘンリーがボギーで一気に2打差へ縮まった。松山の15番のバーディーで2人は1打差へ。

 そして72ホール目。松山は左サイドに立ち並ぶ背の高いパームツリーをぎりぎり交わすアグレッシブなドライバーショットでフェアウエイを捉えた。あのショットには勝利への勢いが漲っていた。


しかし、まだ追いかける身でありながら、そのとき松山は明るい笑みを覗かせた。そこに彼の心の余裕が感じられ、その笑顔は彼の勝利を予感させた。

 技術で攻めながら、自分のゴルフを失わないよう心で態勢を固めていた松山。そんな「攻」と「守」の絶妙なコンビネーションは、あまりにも見事だった。


一方、ヘンリーのドライバーショットは右サイドのフェアウエイバンカーにつかまった。2オンした松山がバーディーパットを沈めると、3打目でピン2メートルを捉えたヘンリーはバーディーパットを沈められず、サドンデス・プレーオフへ突入。

 ヘンリーの心の乱れが彼のゴルフを乱したことは誰の目にも明らかで、逆に言えば、ヘンリーを揺さぶりながら堂々バーディーを奪い、最後の最後に追いついた松山の追撃は誰の目から見ても素晴らしかった。


プレーオフ1ホール目の18番は、そんな72ホール目の再現のごとく、ヘンリーは再びドライバーでフェアウエイバンカーにつかまり、それを見た松山はドライバーを3番ウッドに持ち替え、フェアウエイからピン85センチに付け、大観衆を沸かせた。

 もはや勝負あったという状況。フェアウエイに出した後の第3打をグリーンオーバーさせたヘンリーは、ボギーを喫して破れた。松山は難なくイーグルパットを沈め、勝利した。







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最高のギタリスト「ナルシソ・イエペス 」

2022年01月14日 | Weblog

ナルシソ・イエペス 高音質CD音源(NarcisoYepes)

僕にとっては、最高のギタリストだ。ヴァイオリンだとさしずめヤッシャ・ハイフェッツだろう。

映画「禁じられた遊び」を最初にみたのは何時だったか?当時は白黒映画だったが今でも思い出される。最近はこう言った映画が少なすぎる

多分商業的に、合わないのだろう。今の若者にとってこう言う映画には興味がないのかな?残念だ。




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映画「渚にて」(ON THE BEACH)

2022年01月06日 | Weblog

映画「渚にて」主題歌 Waltzing Matilda―Jimmie Rodgers

そう云えば、昔銀座に「テアトル東京」という映画館があったころ親父を初めて映画に連れて行った。チャールトン・ヘストン主演の「十戒」だ、

今の妻には一回だけ上野の「聚楽」付近にあった映画館で、グレゴリー・ペック主演の「渚にて」を見せたが途中で妻がロビーに出てしまい、

それ以来一緒に映画を見ていない。今迄付き合った女性には、その彼女たちが興味を持って見てくれそうな映画をチョイスした。

ある女性にはW・ホールデンの「慕情」だったり、カーク・ダグラスの「スパルタカス」、チブルスキー主演の「灰とダイヤモンド」だったりした。この「渚にて」は、主題曲がオーストラリアの国歌に、もう少しでなりそうだった「ワルチング・マチルダ」で映画にもマッチしていた。

ファーストシーンに原子力潜水艦、アメリカ海軍の「スコーピオン」が出てくる主演のグレゴリー・ペックはアメリカ海軍中佐、ドワイト・

ライオネル・タワーズを演じている。このリチャード・クレイマン監督の「渚にて」(1959年)はもう一回見たい作品でもある。

このURLでは主題歌をJimmie Rodgersが、共演にはエヴァ・ガードナーやダンスで有名なフレッド・アステア、アンソニー・パーキンスなどが

いた。

人を思い起こすと当時の音楽や映画が思い出されるものでもある。.........そのうちには続きを.............................


※写真は「ローマの休日」のオードリー・ヘップバーンと共演のグレゴリー・ペック「渚にて」では主演。





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