リゲルの思いつくままに

PLANET-EARTH

・・・ FOR YOU ・・・

「ユーチューブ(YouTube)動画に挑戦」

2007年12月29日 | Weblog

YOUTUBEの動画サイトに最近自分で撮影した動画(除くHもの)を同サイトに投稿してみた。アップロードにはかなりの時間(動画の長さによる)がかかったが4作品を乗っけてみた。ここでは 有楽町にあるTHE PENINSULA(ペニンシュラ・ホテル)の玄関口にある小さな噴水を撮ったものを紹介した。他にも今年千葉カントリーで開催された関東オープンの練習風景もテスト的にある。これから時間があれば投稿の予定。

http://jp.youtube.com/watch?v=o1Y8KDcq64I

 

 

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「アルデバランとは・・・」

2007年12月18日 | Weblog
アルデバランの名前の由来はアラビア語で「後に続くもの」という意味で、アルデバランが東の地平線から昇ってくる時にプレアデス星団(昴)の後に続いて昇ってくることから命名された。初夏には太陽のすぐそばを通るため観測できないことがあり、時には月に隠れてしまうスピカやアンタレスと同じような恒星でもある。アルタイルやアンタレスも同じく巨星であり、それぞれ太陽質量の1.7倍、15.5倍の大きさである。アルタイルはわし座の一等星、アンタレスはさそり座の一等星である。ではリゲルはと言うと、距離240パーセクオリオン座のベータ星二等星、生まれて間もない星である。生まれて間もないと言っても星の世界の話で数百万年の若い星なのだ。語源は「巨人の左足」という意味で、太陽の17個分にあたる質量を持っている、それぞれに巨大であるだけでなく語呂がいいためか映画「ベンハー」(チャールトン・ヘストン主演)の戦車を引く4頭の白馬にもそれぞれ付けられていた。巨大なと言えばこんなのもある 
http://www.sluthead.com/1965_Big_Old_Clit_.html 年老いた恒星の行き着くが如く星の晩年もこのように大きく膨らんで散ってしまうのかも知れない??のである。
失礼しました・・・。
 
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「1000年ぶりの惑星直列の年では」

2007年12月11日 | Weblog

この年の2月8日に赤坂にあった「ホテル ニュージャパン」の火災が起き32人が死亡し多くの重軽傷を発生させた。
この一週間前に新宿のいつものクラブで飲んでこの日 ホテル・ニュージャパンに宿泊してたのである。確かにこのホテルは場所に似合わず一流ホテルと言い難い雰囲気のホテルもはあった。
何時もだったらクラブのママとママの娘と別の店で飲んでから彼女のマンションに泊まって行くのが普通で火災の日には確かにママのところに泊まっていた。・・本題はママの所での事を話すのが目的じゃなく、この年がどんな年であったかに触れてみたかっただけである。500円硬貨が発行され、JAL機が羽田沖に着水した事故。「「機長、何をするんです、やめてください」と副機長が機長に発した言葉として、「逆噴射」とともに流行語にもなった。
イギリス王室の王子がこの年勃発したフォークランド紛争に出陣したり、ソニーが世界で初めての家庭用CDプレーヤーを¥168,000で発売。
NTTがテレフォン・カード(テレカ)を採用。暮れには映画「ET]が上映され、東北・上越新幹線が開通した年でもある。
歌手の江利チエミや俳優イングリッド・バーグマン・・ヘンリー・フォンダが死去している。歌謡曲では黒沢年男の弟が「ヒロシ&キーボー」で「三年目の浮気」や細川たかしの「北酒場」がレコ大に選ばれたという年でもあった。
今のロシアではプレジネフ書記長が死去し前にも書いた「ヴァチカンからの暗殺者」のアンドロポフが後任についた。僕が好きなサイモン&ガーファンクルが来日しテレビでは特別番組がテレ朝で・・。
僕にとってはこの年の2年後にヨーロッパに駐在することになった。振り返ってみるとどんな年にも思い出や事件はあるが、今年が将来思い出として記憶されるものがあるかどうか?クエッションでもある。

 

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「ETHER」ジ・エチル・エーテル

2007年12月09日 | Weblog
[CH3・CH2・O・CH2・CH3] 炭素、水素及び酸素より成る化合物の内で'R-O-R' という一般式をもつもので、ジ・エチル・エーテルを一般に「エーテル」と呼ぶ。
シクロ・ヘキサンを溶かすのに使用されている。式中のRとRは、アルキル基またはアリル基である。麻酔薬として知られるエチル・エーテルを単に「エーテル」と呼ぶがこれは一連のエーテル系化合物の一つにすぎない。「エーテル」は2分子のアルコールから1分子の水を除去すると生成する。
酸素原子と結合した2個の炭化水素基が同じものを単一エーテル、異なるものを、混成エーテルと呼ぶ。「エーテル」はアルコールに濃硫酸を作用させてつくる。
その際初めに硫酸アルキルが生成し、更にアルコールを加えて加熱すると「エーテル」が生成する。この2段階の反応を連続的に行うためには、アルコールと硫酸の反応混合物を熱しておき、その中にアルコールを徐々に滴下する。硫酸の代わりにベンゼン・スルフォン酸を使う場合もある。(F.Krafft:1893年)
A.W.Williamsonは、1850年代の初めに、ヨウ化エチルにナトリウム・エトシキドを作用させてエチル・エーテルを合成し、エーテルの一般的な構造を示した。
「エーテル」はまたハロゲン化アルキルを酸化銀と共に過熱しても得られる。「エーテル」はハロゲン化水素によってもハロゲン化アルキルに変わり、又塩素と反応して置換体を生ずる。

「エチル・エーテル」 [C2H5]20
1960年代初期まで麻酔薬として広く用いられていた。
その理由は、エチル・エーテルの麻酔作用が各段階にうまく使い分けられ、毒性基準と治療基準との間に比較的大きな開きがあるからである。血中濃度が高くならない限り、呼吸作用や循環作用を制御することはない。・・・・・・・

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古い「天声人語」から・・・

2007年12月08日 | Weblog

SETI@HOME(セチ@ホーム)に関するもので、「夜更けの空高く火星が不気味に輝いている。の書き出しで始まった一文があった。」▼同年の5月2日には地球から約86、500,000キロの距離まで最接近し、小口径の望遠鏡でも表面の模様が見えるという。▼この火星より約500万倍も遠い44光年の距離の彼方にあるアンドロメダ座ウプシロン星に、興味深い惑星系が発見された。サンフランシスコ州立大学などの天文学者の発表によると、木星4分の3倍、2倍、4倍の質量の三個の巨星が巡る。複数の惑星を従えた太陽と同じ様な恒星が確認されたのは初めてのことだ▼これらの惑星はガス状らしいが、ひょっとしたら地球型の惑星の存在も?すると、生命が誕生していて・・・などと想像が膨らむ。もっともウプシロン星は30億才というから、45億才の地球から見れば、まだ原始的な生命かも知れないが▼太陽が属する銀河系だけでも2000億個の恒星があるから、この分では相当の数の惑星系があり、知的生命を宿す星もある公算が大きくなった。そうなると、地球外知性探査(SETI)に弾みがつく▼その一つカリフォルニア大学バークレイ校が主宰するSERENDIP計画は、プエルトリコなどの電波望遠鏡で、異星人が出しているかも知れない電波に耳をすます。膨大な天然電波や雑音の中から、ほのかな信号を拾い出すのは大変だ▼その作業をインターネットを通して、家庭のパソコン群で分担する試みが1999年の春から始まった。その名もSETI@HOME(セチ@ホーム)。「あなたは地球外文明のささやきを聞く最初の人類になるかも知れない」の誘いに応じ、すでに数十万人以上が登録している。▼干し草の中に入っているかどうか分らぬ針を探すような、気の長い遊びのようだ。▼今からでも関心のある人は米国プラネタリー・ソサイティーのホームページを覗いてみたらいい。(http://planetary.org

 

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「最近情報のセキュリティーが叫ばれる背景」について

2007年12月07日 | Weblog

ブロークン・ウィンドーズ・セオリー」所謂、破れ窓理論の事を指すのだが、1982年に米国の雑誌「アトランチック・マンスリー」に掲載された論文が今頃にわかに脚光をあびているのだ。ジェームズ・Q・ウィルソンによれば
「放置されてる廃屋の窓ガラスが一枚割れているのを見た人間が、だれも気にしないのをいいことに他の未だ割れていないガラスを壊してしまう。それがエスカレートしても何も問題にしない社会では犯罪が多発することになる。」という理論が企業などの情報セキュリティーにこの犯罪理論が取り入れられるようになってるのだ。
僕にいわせれば、この理論には日本人と欧米人の差が感じられて、発想そのものに疑問も残る。日本人には本来「信頼社会」に生きているが、欧米人は「契約社会」で生きてきたのだ。日本人は「印鑑(ハンコ)」の世界であって印鑑さえあれば、信頼・契約が成り立つ。従って「印鑑」を伴うものは金庫やロッカーに仕舞って問題が無い限り、引き出されることは決してない。
ところが 現在はあらゆる企業理念や経営の中心が欧米の理論によって決定される時代なのだ。例えば「生産性の向上」では、過ってゼネラル・ダイナミック社(原子力潜水艦などのメーカー)では作業効率を上げるために工場の照明を今までよりちょっと暗くした結果、生産性が上がったなどという報告さえある。
問題分析では確かにその事が理由であったかも知れないのだが、分析の貧弱さをも物語っているのかも知れないのだ。ただマンネリにならず変化を与えるのは重要だとは思う。そこで働く人間に「関心」をもってる事を知らしめて「やる気」を引き出す可能性は認めるものの若干クイッションでもある。
ここで大事なのは常に気を配ってる事をどうやって認識させるかだ。給料を黙って上げてもいいし、休暇を取得し易くするのでも・・といった手法と同類に見ればいいのかも?さて、情報セキュリティーに戻るが問題は一人一人のモラル・・・「信頼」に基づく生活環境(趣味・友人関係・・ETC)がどうなってるか?であったり、「正直」であり自己管理が出来ているかどうかが重要である。
常に「不幸は馬でやって来て、徒歩で去って行く」のだ。日本人には教育の問題もある、「しんらい社会」に住む日本人は人を信頼・信用する。従って「騙す方が悪い」になるが、そうだろうか?「騙される方も悪い」と教育されている欧米人に比べて、子供の頃から そういう教育はされてはいないが現実なのだ。僕自身「殺されるより殺す方に」また「騙されるより騙す方に」と思う。
決してそうすると言うのではなく考え方の一つとして捉えていて、そう言う意味では自然に欧米人的な発想を学んでいる。それには、物事をどの様に見れるか?相対的である以上相手はどう思っているか?を常に注意して見ればわかる事なのだ。
風が吹けば、桶屋が儲かる」洞察力を暗示した古い諺だ。・・・・
今日はここまで^^

 

 

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「再び・・『ナイキ』・・・・・・」

2007年12月05日 | Weblog

僕が初めて「ニケ」すなわち、サモトラケのニケに出会ったのは大部昔の事になるが、ルーブルの確かドウノン翼の階段の上で、勝利の女神「ニケ」に出迎えられた記憶がある。
ルーブの至宝と言われるモナリザやミロのビーナスと並んで将にルーブルの至宝であると思う。スポーツ界の「ナイキ」社の社長もまた「ニケ」の信奉者であったため、社名にまで「ニケ」に拘り自らのデスクにも「サモトラケのニケ」像が飾られているくらいだ。「ニケ」は英語読みだと「ナイキ」になる事は既に前に書いてある通りだが、僕は人と違い(?)興味深々、好奇心旺盛のためか、いろんな事に拘っている。
例えば世界で初めて「乾式のコピーマシン」を開発した「XEROX]社も、乾燥した、乾いた・・ドライと言ったXERO(ゼロ・・ラテン語)から取ったものである。(以前このブログのスホーイで・・)この様にそれぞれ曰くを知るのも楽しい。
同じHやるのにも、エスパニョール交響曲3番でも聴きながら・・やってみるのもいい?
一度ルーブルに訪問をお勧めしたい。今はたしか8.5ユーロで入館できる筈だ。

 

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再び「EL GRECO」・・・・

2007年12月04日 | Weblog

Domenicos Theotocopoulos:known as EL GRECO

本名をドメニコス・ティオトコプーロスというギリシャ生まれ、イタリアのベネチアでテイツイアーノに絵を学び、スペインで活躍した最高の宗教画家。
「マニエリスム」(ルネサンスからバロックへの過渡期の芸術様式)の画家でもある。晩年の傑作であるサラゴーサにある「アラゴン学院祭壇衝立」が1998年日本人(神吉氏)によって再現された。
再現のための調査では、イタリアの北西60キロにあるヴィチェンツアにあるサント・ドミンゴ・アンティーグオ修道院の祭壇衝立などが参考にされた。
終生流浪の芸術家として異郷スペインで亡くなったエル・グレコは作品の署名にはドメニコス・ティオトコプーロスとサインしている。
主な作品にはトレドのサンタ・クルス修道院にある「無原罪のお宿り」や「アントニオ・デ・コバルビアス」など、プラド美術館ほかに数多くある。
またグレコは蔵書の中などに絵に対する考え方を記している。
『絵画は形や色彩を含めて、全てを判断することが唯一の芸術で、あらゆるものの表現を目的とする。』と余白に残している。また別の蔵書には。注目を意味する「目玉」の絵を書き込んでいる。そこには、「ミケランジェロは人体に10頭身や12頭身の比率を与えた。人体はコンパスで測るのではなく視覚で測ることが大切、何故なら判断するのは目だからである。」と記されていた。

※好きな画家: ラファエロ、ミケランジェロ、テツイアーノ、ベラスケス、ポッチェチェ  リ、ジョルジョーネ、レンブラント、ジョルジョーネ、ファン・アイク、チマブーエ、フェルメール・・・ときりがない^^

 

※ ジョルジョーネ(Giorgione)

 北イタリアのカステルフランコ・ベネト生まれの画家(1476or8~1510)

 本名はジョルジュだが体格が立派で性格もおおらかであったため

 死後偉大さを表す語尾「オーネ」をつけて呼ばれるようになったと

 言われている。10年ばかりの短い活躍期間中に光と色を調和させ

 た独創画法を創り上げ、後代の画家に強い影響を与えた。

 知られていない事が多く美術史上最も謎に満ちた画家の一人であ

 りその実態さえ疑われたことさえあった。

▼主な作品:

 「嵐」(嵐とジプシーと兵士を描いた作品) La Tempesta

  82cm×73cm    ベネチア・アカデミア美術館所蔵

 「眠れるビーナス」 背景はテツイアーノの作と言われている。

 108cm×175cm ドレスデン国立絵画館所蔵




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「iPod  を整理(同期)・・」

2007年12月03日 | Weblog

PCに溜まってた 音楽を久しぶりに・・iPod に同期させた。
ほとんどはCDベースで聴くのでパソコンには70曲くらいしか入れていないが、以前職場の後輩に歌の上手いのがいて録音したテープをCDにダビングしたのなどを追加した。
いろんなジャンルがあるのだがクラシック曲は勿論だが中にはRADWIMPSやGReeeN なども入っている。ジョス・ストーンやエンヤ・・最近は音楽DVDも増えてきたものの依然レコード盤が圧倒的だ。トム・ジョーンズにはロンドンで思い出があってたまたま向こうで僕の英会話の個人レッスンしてくれたオックスフォードで法律を学んでた(前にも書いたが・・)キャリー(当時19才)の彼氏がBBC放送の音楽プロデューサーだった関係で食事を一緒に出来た。
そう言えばラスベガスのフラミンゴ・ヒルトン・ホテルのディナーショーでも有名なグラミー賞受賞クラスの歌手のも生で聴いたことがある。滅多に音楽を持ち歩く事は少ないがちょっと遠出には同行させてはいる。シンディー・ローパーの「SHE BOP」などは元気のいい歌なので好きかな?男性ではマイケル・ボルトンなどもiPod に入っている。深夜放送(FM)で流れた曲を途中から聴いて気に入ると翌日に放送局に電話をしてアルバムを直ぐに手に入れるクセがある。
そんな方法で入手した曲の中で・・ステファニ・ピエロニの「あの垣根の外に」がある。イタリアン・ミュージュシャンで結構よく聴く曲だ。

 

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