いつだったか安曇野を旅したことがある。彼女と二度目の旅に安曇野を選んだ。
当時仕事で遅くならない時には殆ど彼女と過ごしていて、いろんな事があった。東京駅で待ち合わせて急行「あずさ二号」に乗車・・安曇野を散策しワサビ畑や道祖神を撮影したりして過ごした。心地よい疲れの為か夜は普段以上に興奮し、いろんな体位で彼女を楽しませたものである。
当時は未だデジカメが発達していないので一眼レフで・・彼女の魅力を引き出してあげた。ほどよい大きさのバストやふっくらとしたヒップが・・・。旅の思い出を最近ネガ・フィルムからパソコンに取り込んでプリントしてみたが色の補正など結構ヒマ潰しにはなったものである。道祖神の写真は今でも飾ってあって石の雰囲気が出たまあまあの作品になっている。翌日は碌山美術館を巡り松本城まで足をのばして久しぶりの旨い空気を楽しんだ記憶がある。
彼女とはその後別れたが今でも彼女からクリスマスに貰ったバッグ(FNブローニング社製)は愛用している。フロントには9ミリの実弾がもう一つの小さいバッグには22口径の実弾が鎖に繋がれていて気にいっている。そのバッグを持つたびに彼女を思いだす始末でもある。そう言えば碌山美術館で覚えている作品では高村光太郎の「手」(ブロンズ)くらいである。
旅とは何処に行ったかもあるがむしろ誰と行ったかも重要な要素だ。仕事であれ遊びであれ知らない土地を訪れるのは好きだし、これからも自由に探訪したいものだと思っている。
さて、だれを誘って行こうか^^