奈良ひとまち大学のイベントに参加してきました
人気のイベント等は競争率も激しく、何度となく申し込みしましたが
当選して参加できたのは今回初めてです
今回参加するのは
「闘茶」
茶歌舞伎(茶香服・ちゃかぶき)とも言われる
700年の伝統ある遊びです
元々は京都郊外の栂ノ尾(とがのお)の茶を本茶
それ以外を非茶とし二者択一の単純な
飲み分ける遊びとして始められたそうです
その後、宇治茶の質の向上により
複雑になり、時代によっては領地争いの勝負に用いられた
初めに五種類のお茶を飲み、その味・香り・色など覚えます
その後1番目から5番目と順に出されるお茶がどれなのか?
花・鳥・風・月・客
の五つの札を投票箱に投げ入れます
一度入れると やり直しはできませんから
2番目を飲んだ後に「あっ!さっきのん、違うわ!」と気づいても後の祭りです
しかも、玉露も番茶も同一条件(熱湯で約1分)で入れるので
普段飲む時の味とは違うし、何煎も飲むので味覚がマヒしてきます
すごく難しいです
以前、挑戦した時は散々な結果でした
今回はと言うと
参加20人中、全問正解トップの成績
グラム5000円の高級煎茶50g入り
関西茶品評会入選のお茶を賞品にいただきました!
お茶菓子2個付で参加費300円
一緒に参加した方々との おしゃべりも楽しかったですよ!