南海電鉄さん主催の「友ケ島ウォーク」に参加してきました。
(チラシは次回開催の「和歌の浦ウォークの案内」)
友ヶ島は和歌山市・加太沖に浮かぶ無人島4島の総称です。
訪れたのは明治時代から第2次世界大戦が終わるまで、軍事要塞として使用されていた沖ノ島。
レトロな要塞の砲台跡や弾薬庫などが今も残され、何十年も前にタイムスリップした感覚に。
南海・加太に9時集合。
”かだ ”と読むんですね~ ”かた”だと思ってました。
天候にも恵まれて、大海原を満喫できました。
遠くには明石海峡大橋や淡路島なども見えます。
沖ノ島目指して、約20分の船旅。
向かいには、みかんの木越しの「神島」
神島は、淡嶋神社(加太)の起源と伝えられているそうです。
自然公園法国立公園第1種特別地域に指定されており、原則として上陸することができません。
本日のメイン、第3砲台跡を目指して登りが続きます。
途中、敵襲の為に身を隠した洞穴(島内に何か所かあるそうです)
土日ともなれば、たくさんの観光客で島内は混みこみ。
しかし、翌日が「灯台・無料解放DAY」と言う事で明日狙いなのか?
お天気が良いのに こんなに観光客が少ないのは珍しい、とガイドさん。
人が写り込まない写真の撮影が出来てラッキー!
今回のツアー客は約40名。私達のツアー以外は 個人の方達がチラホラのみ。
戦後、大砲は運び出されてこの場には無いけど、砲台跡は今もこのとおり
中は真っ暗。懐中電灯で照らしながら進みます。 ちょっと気味悪いです。
砲弾が格納してある部屋から大砲のある場所までは地下を通って進みます。
さらに進むと タカノス山展望台 素晴らしい眺めです。
お昼ご飯は「南垂水キャンプ場」で。
島にはリス・鹿・孔雀 etcが住んでいて、リスがかじった後の松ぼっくりや
鹿(50頭ほど)のフン。芝生は鹿が食べるので、芝刈りいらず。
孔雀は動物園の様に羽切りしていないので、鳳凰のごとく空を羽ばたくそうです。
島内にトイレは3か所だけです。
バイアニクストイレ(自己完結型循環式水洗トイレ)と言う酵素で分解・循環するシステム
午後からは、第4砲台跡へ(あまり一般的なコースでは無いらしい)
ここは他の砲台跡に比べて あまり人が訪れない所らしい。
なぜなら 湿地も多く、気をつけないとマムシが出てくるらしい。
今日は又と無い晴天。地面も乾燥してるのでマムシには遭遇しないであろうと、ガイドさん。
構造は第3砲台跡と ほぼ同じ
しかし、マムシがいるので絶対中には入らないようにと釘をさされました。
その後「深蛇池」へ。 島内では400種を超える植物を見る事ができる。
ここから向こう、虎島の方は 役行者の修験道の行場。 険しい崖などで修業をされたそう。
虎島へは、潮が十分に引く春先でないと渡るのは危険との事。
夏場はキャンプや海水浴も多く。 この日も 釣りを楽しむおじ様達の姿も。
4時頃、加太にもどり まずは 揚げパンのお店へ
朝はまだ空いてなかったけど、売り切れ御免の人気店らしい
1個80円。 中のあんこは和菓子に入ってるような上品な こしあんでした。
もう残りわずかでした。
よもぎ餅のお店も売り切れでした。こちらは朝 開いてたので購入して、友ケ島で食べました。
すごく よもぎの香りがしっかりと感じられました。
役行者堂にお参りして 淡嶋神社へ
たくさんのお人形や動物の置物などが所狭しと供養・奉納されていました。
海岸で綺麗な夕日を堪能し
そして本日もうひとつのお楽しみ
淡嶋温泉「大阪屋・ひいなの湯」へ 立ち寄り入浴 タオル付で900円
肌にトロトロとまとわりつき、すっごく気持ち良い湯でした。
帰りの南海電車の中で 眠い事、半端ない!
(チラシは次回開催の「和歌の浦ウォークの案内」)
友ヶ島は和歌山市・加太沖に浮かぶ無人島4島の総称です。
訪れたのは明治時代から第2次世界大戦が終わるまで、軍事要塞として使用されていた沖ノ島。
レトロな要塞の砲台跡や弾薬庫などが今も残され、何十年も前にタイムスリップした感覚に。
南海・加太に9時集合。
”かだ ”と読むんですね~ ”かた”だと思ってました。
天候にも恵まれて、大海原を満喫できました。
遠くには明石海峡大橋や淡路島なども見えます。
沖ノ島目指して、約20分の船旅。
向かいには、みかんの木越しの「神島」
神島は、淡嶋神社(加太)の起源と伝えられているそうです。
自然公園法国立公園第1種特別地域に指定されており、原則として上陸することができません。
本日のメイン、第3砲台跡を目指して登りが続きます。
途中、敵襲の為に身を隠した洞穴(島内に何か所かあるそうです)
土日ともなれば、たくさんの観光客で島内は混みこみ。
しかし、翌日が「灯台・無料解放DAY」と言う事で明日狙いなのか?
お天気が良いのに こんなに観光客が少ないのは珍しい、とガイドさん。
人が写り込まない写真の撮影が出来てラッキー!
今回のツアー客は約40名。私達のツアー以外は 個人の方達がチラホラのみ。
戦後、大砲は運び出されてこの場には無いけど、砲台跡は今もこのとおり
中は真っ暗。懐中電灯で照らしながら進みます。 ちょっと気味悪いです。
砲弾が格納してある部屋から大砲のある場所までは地下を通って進みます。
さらに進むと タカノス山展望台 素晴らしい眺めです。
お昼ご飯は「南垂水キャンプ場」で。
島にはリス・鹿・孔雀 etcが住んでいて、リスがかじった後の松ぼっくりや
鹿(50頭ほど)のフン。芝生は鹿が食べるので、芝刈りいらず。
孔雀は動物園の様に羽切りしていないので、鳳凰のごとく空を羽ばたくそうです。
島内にトイレは3か所だけです。
バイアニクストイレ(自己完結型循環式水洗トイレ)と言う酵素で分解・循環するシステム
午後からは、第4砲台跡へ(あまり一般的なコースでは無いらしい)
ここは他の砲台跡に比べて あまり人が訪れない所らしい。
なぜなら 湿地も多く、気をつけないとマムシが出てくるらしい。
今日は又と無い晴天。地面も乾燥してるのでマムシには遭遇しないであろうと、ガイドさん。
構造は第3砲台跡と ほぼ同じ
しかし、マムシがいるので絶対中には入らないようにと釘をさされました。
その後「深蛇池」へ。 島内では400種を超える植物を見る事ができる。
ここから向こう、虎島の方は 役行者の修験道の行場。 険しい崖などで修業をされたそう。
虎島へは、潮が十分に引く春先でないと渡るのは危険との事。
夏場はキャンプや海水浴も多く。 この日も 釣りを楽しむおじ様達の姿も。
4時頃、加太にもどり まずは 揚げパンのお店へ
朝はまだ空いてなかったけど、売り切れ御免の人気店らしい
1個80円。 中のあんこは和菓子に入ってるような上品な こしあんでした。
もう残りわずかでした。
よもぎ餅のお店も売り切れでした。こちらは朝 開いてたので購入して、友ケ島で食べました。
すごく よもぎの香りがしっかりと感じられました。
役行者堂にお参りして 淡嶋神社へ
たくさんのお人形や動物の置物などが所狭しと供養・奉納されていました。
海岸で綺麗な夕日を堪能し
そして本日もうひとつのお楽しみ
淡嶋温泉「大阪屋・ひいなの湯」へ 立ち寄り入浴 タオル付で900円
肌にトロトロとまとわりつき、すっごく気持ち良い湯でした。
帰りの南海電車の中で 眠い事、半端ない!