ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

極楽寺山(荒蒔の滝・佐方コース周回)登山 (5)  佐方SA迄

2014-03-03 | 日記

(つづき)

極楽寺の仁王門から表参道を下っています。

極楽寺山の原コースと平良コースの分岐点を過ぎてすぐ(国立公園極楽寺山の標識の有るカーブ部分)、

佐方西コース の入口の分岐が有るので左折します。

 

まだ開発中の登山道なのか、倒木の多い場所もありますが、

歩く部分は明瞭で要所には黄色や、赤色、青色のテープで、

コースを間違えることは無さそうです。 

 

 邪魔な枝などは整理しながら下山します。

 

 急斜面を転げないように、慎重に下りています。

 

 イノシシの大きなヌタバ?が有りました。

 

急斜面からなだらかな気持ちの良い遊歩道のような歩道へ下りてきました。 

 

目の前には瀬戸内海や廿日市市の街並みも見えてきて、山陽自動車道や横断陸橋も見えてきました。 

 

フェンス沿いの丸太の階段を下りていきます。 

 

長持ちのしない丸太の階段でした。将来が心配です。 

 

横断橋の近くへ無事に下りてきました。 

 

山陽自動車道に架かっている、佐方橋横断橋を渡ります。 

 

佐方橋からの下り方向には宮島が見えています。 

 

反対側の上り方向には極楽寺山登山道観音台コースの稜線や、

山陽自動車道には貴船原横断橋も見えていました。 

 

貴船原横断橋 は広工大-宮島C.C.を通る屋代・三宅コースなどで渡っている橋です。 

 

 佐方橋の南詰には地図本の 「O」 ポイントのマークが有りました。

 

鉄塔横を通過。 

 

 しばらくは掘割が続きます。

 

仲間が立ちどまって、遠くを眺めていました。

綺麗な タマミズキ でした。

 

ズームしてみました。より赤く見えました。 

 

 私には初めての光景でした。

広島駅北側の尾長山周辺の タマミズキ も見たくなりました。

 

緩やかになった遊歩道を下りていきます。 

 

無事に佐方登山口に下山しました。 

 

 登山口正面の小さな養鶏場の名古屋コーチンが大きな鳴き声で我々を歓迎してくれました。

 

名古屋コーチンなど色々な鶏がいた小さな養鶏場。 

 

養鶏場の前に有った極楽寺山登山口の古くなった案内板。 

 

 本日下山した佐方西コース登山道が、極楽寺山の新参道として完成した時の新聞記事。

 

帰る途中の農家の庭先は、綺麗な花で賑わっていました。 

 

極楽寺山を振り返ってみると三つの山のピークが見えていました。

左からの各ピークには 四等三角点  原・平良コース分岐 - 極楽寺展望東屋 が有りました。 

 

以前大氾濫した 佐方川 を通過します。

 

西広島バイパスの佐方第二トンネル 北側には、

アイラブ佐方の大看板の下に、荒蒔の滝の案内標識が有りました。

 

佐方サービスエリア(上り)が見えてきました。 

 

皆さんは佐方SAの下りに帰られました。 

 今日の登山は初めてのコースでしたが、距離も短く、見どころも多く、非常に楽しい登山でした。

(終了)

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極楽寺山(荒蒔の滝・佐方コース周回)登山 (4)  佐方西コース入口迄

2014-03-03 | 日記

(つづき)

 仁王門へ到着して極楽寺への参道を登っています。

 

極楽寺の謂れ等の説明板です。 

 

極楽寺境内に入りました。正面が極楽寺本堂です。 

 

鐘楼と展望台の東屋です。 

 

 東屋で昼食を取りました。

 

展望台からは、うっすらとカスミがかかり、遠くは良く見えませんでした。 

 

行基が開山、毛利元就が再興した極楽寺本堂は県重要文化財。 

 

阿弥陀堂には日本最大級の木像阿弥陀如来大仏が安置されています。 

 

極楽寺頂上で集合写真を撮影しました。 

 

しばらく休憩や極楽寺参拝をした後、下山開始します。 

 

仁王門ともお別れです。 

 

 星ヶ城跡のお地蔵様前を通過。

 

原コースとの分岐も通過。 

 

すぐに、佐方西コース への分岐に着き、脇道に入りました。 

 

(つづく)

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