ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

和気アルプス縦走登山(7)  鷲ノ巣岩迄

2014-03-29 | 日記

(つづき)

 和気アルプスの主峰の神ノ上山(370.3m)の頂上では

雪雲に覆われて、視界には恵まれませんでした。

 

  頂上から急登を下ると剣ヶ峰への分岐が有りましたが、左折して鷲ノ巣方面へ向かいます。

 

 次の分岐も左折します。

 

 

  

雪は止んできましたが、そのまま鷲ノ巣岩場へ。 

 

 湿地帯や大きなヌタバも有りました。

 

 

 

 

 

  鷲ノ巣(白岩様)方面を通過して下山します。

 

 

 

登り専用の急傾斜の岩場コースを登ってきた場合ここで合流します?

 

 このロープの部分、左側が チンネ・スラブ 岩場斜面コースへ。

右側は鷲ノ巣・白岩様 ロッククライミングコース。ここは見学のみして下山します。

 

 

 

雑木林を出ると南方向が開けてきました。

金剛川や、眼下には下山予定地の和気中学校(緑色の屋根)、や県営泉住宅団地などが見えます。 

 

 迫力の有る鷲ノ巣 白岩様へ向かいます。

 

足元は足がすくむような断崖絶壁です。

岩に丸い印が有りました。安全な歩行ルートでしょうか?

 

 もっと奥へ行ってみます。

 

鷲ノ巣岩の頂上に?ロッククライミング用の備え付け?のザイルが有りました。

 

手前の鷲ノ巣岩の向こう側の尾根に見える岩塊は チンネ と呼ばれているようです?

 

チンネから続いている綺麗な急斜面は スラブ と呼ばれる表面が滑らかな一枚岩が麓方面へ伸びています。

 

白い岩に取り囲まれているこの周辺を 白岩様 ともいう様です。

 

足元に気にを付けて縦走路へ戻ります。

 

和気アルプス縦走路へ戻りました。

 

暫らくは下山路からも、チンネスラブを眺めることが出来ました。

 

同上、チンネ部分です。

 

その下部のスラブです。

なんと、今回の登山グループの中に、以前このチンネとスラブを踏破成功された山女子が数名いたそうです!

(つづく)

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