(つづき)
和気アルプス縦走登山は、主峰の 神ノ上山 、 ロッククライミングの 鷲ノ巣・白岩様 を通過して
山の学校方面へ向け下山しています。
下りは沢下りが続きました。
なぜか、ケルンが有りました。
岩場の急な道をジグザグに下ります。
ジグザグの岩場の 七曲 を通過します。
下山道は緩やかになって来ました。
樹木の間から、和気アルプスの 代表的岩場の二つが見えました。
左側が鷲ノ巣・白岩様、右側にはチンネ・スラブの岩尾根。
近くに鎖場の練習場が有りそうです。
山の学校の前にも椿の花が。
山の学校跡の広場に着きました。
山の学校から見える 鷲ノ巣・白岩様
村の学校から見える チンネ・スラブ
山の学校はその両峰が並んで見える、絶景の場所でした。
和気アルプスハイキングコースの案内図。
山の学校の周辺には沢山の椿の花が咲き乱れていました。
それぞれの岩場コースの案内の標識が有ったので、参考になります。
山の学校からは広い林道を下りて行きました。
猪やシカなどの防護柵を開閉して通過しました。
防護柵は和気アルプスの広範囲に設置されているようです。
もう一度鷲ノ巣とチンネ・スラブを振り返りました。
左の鷲ノ巣のロッククライミングは無理ですが、右のチンネとスラブは気を付ければ登れそうです。
もう一度防護柵を通過しました。
古い石仏が、和気地区の歴史の古さを物語ります。
和気中学校迄 下りてきました。 ここから和気駅まで3.5kmも有るのでタクシーを呼びました。
雨も強く降り出したので、中学校の駐輪場でタクシーを待ちました。
中学校のは背後には和気アルプスが聳え、校庭には風力発電 設備も有りました。
里山の自然を生かす和気町の色々な取組み努力を感じました。
タクシーで和気駅へ帰りました。
和気富士にも、お別れをしました。
和家駅で 、着替えをして発車時刻を待ちます。
15:37発に乗車しました。電車の車窓から、金剛川の向こうに 和気アルプス や 和気富士 が見えています。
観音山の頂上付近に和文字の火床を置く部分に、かがり火用の火床が、車窓からも見えていました。
(終了)