ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

莇ヶ岳ー弟見山 往復登山(7)  下山・石鎚神社山麓社迄

2014-07-03 | 日記

(つづき)

莇ヶ岳-弟見山間を縦走往復して莇ヶ岳頂上迄戻ってきました。

イワカガはもう花が終わっていましたが、丁度見頃のササユリが莇ヶ岳や弟見山の頂上周辺に

咲き乱れて我ら仲間たちを感動させてくれました。

 

鎖場は危険なので巻道を分岐迄下ります。

 

綺麗なササユリともお別れです。ありがとう。

 

ごきげんよう。莇ヶ岳山頂。

 

ヤマツツジも綺麗に咲いていました。

 

鎖場を迂回して下っています。

 

急登には変わりなく、ロープで下りて行きました。

 

新道が有りましたが、鎖場分岐へ戻りました。

 

?????

 

 

 

 

 

鎖場と巻道分岐に戻ってきました。

ここからは登ってきた道と全く同じコースを辿ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

登山口の林道へ下りました。

 

お互いの健闘を称えあっています。

 

綺麗な谷の水が流れていろ水場が有りました。真夏には喜ばれそうです。

 

緩やかな林道を下り続けると、駐車場が見えて来ました。

 

林道の登山口を通過。

 

全員無事に駐車場に帰ってきました。

着替えなど済ませ、各車に分散乗車して解散しました。

 

4人が乗ったマイカーも登山口方向を見ながら駐車場を後にしました。

 

今朝寄らなかった、石鎚神社の山麓社に寄ってみました。

 

この神社は昭和15-16頃に創建されたようです?

 

体力の無い高齢者や子供たちや女性たちの為に、

 莇ヶ岳山頂の奥ノ院へは登らなくても良いようにと、

簡易に登れる急階段と鉄の鎖が用意されていました。

 

階段の上には石鎚神社の祠の横に、竜神(水神)や不動さん石像が祀られていました。

(現在は敷地などの整備中でした。)

 

今回の莇ヶ岳ー弟見山縦走往復登山では、見事なササユリの開花が見られ、

鎖場で事故もなく無事に下山が出来たことを石鎚神社に感謝申し上げて帰広しました。

 

(終了)

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莇ヶ岳ー弟見山 往復登山(6)  弟見山展望地から莇ヶ岳迄

2014-07-03 | 日記

(つづき)

莇ヶ岳から弟見山へ縦走してきました。弟見山で折返し往路をたどり下山します。

昼食の時間ですが、少し引返したところに有る見晴らしの良い展望地で昼食休憩とします。 

 

下山前に、沢山のササユリを、名残惜しそうに眺めているリーダー。 

 

三輪のササユリ 

 

満面の笑顔と見頃のササユリ。 

 

開きかけのササユリ。 

 

弟見山の素晴らしいササユリ群とお別れします。 

 

引返すこと数分で展望地へ到着しました。

遠くは霞んでいますが約300度の視界が開けています。 

 

真正面のぽっかり突き出ているのが莇ヶ岳(1004.2m)です。

その手前は縦走路の途中の983峰。 

 

莇ヶ岳の頂上部。 

 

珍しい真っ赤なヤマボウシ。 紅富士?

花のようなのは花弁ではなく総苞、中央の黄色の部分が花

 

昼食も済んで、莇ヶ岳を背景に記念写真をもう一枚。 

縦走路の稜線も見えています。

 

展望地でも沢山のササユリを見ながら昼食が出来ました。 

 

 

 

展望地から莇ヶ岳へ縦走路を戻ります。 

 

 

はっきりとした県境の風景。杉林側が山口県、自然のままの方が島根県側。 

 

振り返ってみると早くも、弟見山が遠くになりました。 

 

笹薮を歩き、 

 

杉林を過ぎて 

 

またブナの大木等、見ながら 引返しました。

 

 

 

台風で?傾いたぶなの大木。その根っこが地面に高く盛り上がっていました。

 

沢山のブナの木に囲まれて気持ち良く歩いています。 

 

小ピークの分岐で小休止。 

 

莇ヶ岳が近づいてきました。 

 

アマドコロ  花が終わり丸い実に変わりかけていました。

 

 

 

屋敷林道分岐を通過。 

 

 

 

 

 

 

 

オオイワカガミの花のあとの様子です。

 

 

 

コアジサイ 

 

莇ヶ岳への最後の急登を頑張っています。 

 

山小屋が見えて来ました。 

 

莇ヶ岳の頂上へ到着。 

 

 

 

莇ヶ岳山頂の石鎚神社奥の院。 

 

ちょっと開扉して、ご本尊(蔵王権現金剛仏に全員無事下山を祈願させて頂きました。 

 

 

 

弟の莇ヶ岳山頂から兄の弟見山山頂を、再度展望しました。 

 

(つづく)

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