中国人と知り合うと、私の意識の底がこう囁く。
「旨いもの、食べられるぅ~ 旨いもの~」
通っているドイツ語学校の隣の席になったのは、王夫人。
だんなさんが3年間ほどドイツの会社に勤務の関係で2歳の子と共にやってきたのだ。
親しくなると、期待が高まった・・・
で、いよいよ招かれた!
「水餃子を食べに来ませんか?」
後ろの席に座っている台湾人女性、劉さんのお墨付きの腕前の王さん。
私は前日の夜から胃のスペースの調整をして、できるだけたくさん水餃子を収める準備をした。
さて、すきっ腹を抱え、王さん宅の着くと、
すでに彼女は料理に取り掛かっていた。
台所で一番に目に付いたのはこれ。
黒く輝く炊飯器・・・
炊飯器についてはわたしはここで苦労したものだ。詳しくは「日本炊飯器購入」
この炊飯器、中国から持参したものだそう。
とっても立派な作り。私がドイツで買った、某国産(王さんの出身国だそぉ!)とは大違い!
圧力鍋になっていて、炊飯の他に様々な調理ができる優れものらしい。
今回は鶏肉のぶつ切りに下味をつけて軽く炒めたものを煮込むのに使った。
調理メニューを選択し、作動開始。
ほ、欲しいぞ、この炊飯器!(すでに2台もあるし、圧力鍋もあるから絶対義母が反対するだろうな。)
さて、鶏肉が勝手に調理されている間に、王さんは餃子を作る。
粉に水、というシンプルな材料。塩も入れないらしい。
適当な固さに練り、1時間から一晩寝かせる。右は前日から寝かせておいたもの。
棒状に伸ばし、適当な大きさに切る。
麺棒で丸く伸ばす。
具も、前日に作っておいたらしい。
五香粉が使われているのが日本の餃子と違うところ。
水餃子なので、茹でる。
王さん、フライパンがお好きのようで、茹でるのも仕上がった餃子を入れるのもフライパン。
いずれにしてもおいしそう~
いただきますぅ~
生姜味の酢、を添えていただく。
茹でたてのおいしいことと言ったら!!
是非、自分でも作ってみよう。
と、これまでの人生で何度か思ったはずだ。
実家にいた頃にもあったよな。
中国人指導のもとに水餃子パーティー。
おいしくて大感激、自宅で再現を決意したが、結局やらなかった・・・
聞けば、王さん、ドイツ生活がつらくて仕方がないらしい。
母国では仕事と家庭で生き生きと忙しく過ごしていたらしい。
ここでは仕事をするのにも制限、言葉の壁で親しい人を見つけるのも困難。
よし、では、私が再び餃子を食べに参上差し上げよう。
え!次回は自作うどんですって?!
トマトと卵を炒めたものに自作麺を和えるらしい。
ああ~旨そうだぁ~
王さんの期限付きのドイツ生活、できるだけ楽しく過ごせるよう、私も協力したい~
(あ・・・下心、みえみえ?でも、本当においしいし!)
「旨いもの、食べられるぅ~ 旨いもの~」
通っているドイツ語学校の隣の席になったのは、王夫人。
だんなさんが3年間ほどドイツの会社に勤務の関係で2歳の子と共にやってきたのだ。
親しくなると、期待が高まった・・・
で、いよいよ招かれた!
「水餃子を食べに来ませんか?」
後ろの席に座っている台湾人女性、劉さんのお墨付きの腕前の王さん。
私は前日の夜から胃のスペースの調整をして、できるだけたくさん水餃子を収める準備をした。
さて、すきっ腹を抱え、王さん宅の着くと、
すでに彼女は料理に取り掛かっていた。
台所で一番に目に付いたのはこれ。
黒く輝く炊飯器・・・
炊飯器についてはわたしはここで苦労したものだ。詳しくは「日本炊飯器購入」
この炊飯器、中国から持参したものだそう。
とっても立派な作り。私がドイツで買った、某国産(王さんの出身国だそぉ!)とは大違い!
圧力鍋になっていて、炊飯の他に様々な調理ができる優れものらしい。
今回は鶏肉のぶつ切りに下味をつけて軽く炒めたものを煮込むのに使った。
調理メニューを選択し、作動開始。
ほ、欲しいぞ、この炊飯器!(すでに2台もあるし、圧力鍋もあるから絶対義母が反対するだろうな。)
さて、鶏肉が勝手に調理されている間に、王さんは餃子を作る。
粉に水、というシンプルな材料。塩も入れないらしい。
適当な固さに練り、1時間から一晩寝かせる。右は前日から寝かせておいたもの。
棒状に伸ばし、適当な大きさに切る。
麺棒で丸く伸ばす。
具も、前日に作っておいたらしい。
五香粉が使われているのが日本の餃子と違うところ。
水餃子なので、茹でる。
王さん、フライパンがお好きのようで、茹でるのも仕上がった餃子を入れるのもフライパン。
いずれにしてもおいしそう~
いただきますぅ~
生姜味の酢、を添えていただく。
茹でたてのおいしいことと言ったら!!
是非、自分でも作ってみよう。
と、これまでの人生で何度か思ったはずだ。
実家にいた頃にもあったよな。
中国人指導のもとに水餃子パーティー。
おいしくて大感激、自宅で再現を決意したが、結局やらなかった・・・
聞けば、王さん、ドイツ生活がつらくて仕方がないらしい。
母国では仕事と家庭で生き生きと忙しく過ごしていたらしい。
ここでは仕事をするのにも制限、言葉の壁で親しい人を見つけるのも困難。
よし、では、私が再び餃子を食べに参上差し上げよう。
え!次回は自作うどんですって?!
トマトと卵を炒めたものに自作麺を和えるらしい。
ああ~旨そうだぁ~
王さんの期限付きのドイツ生活、できるだけ楽しく過ごせるよう、私も協力したい~
(あ・・・下心、みえみえ?でも、本当においしいし!)