ウチには賞味期限切れの食品がたくさんある。
エコ・・・おっと、ドイツ本場節制生活を極めている義父母のことだから、
あまり驚かないが、それでもブログ記事にするために写真を撮っていたら、
ぞろぞろ出てくる賞味期限切れ食品にぞっとするものだ。
手始めに、これはどうだろうか。先月まで賞味期限のチョコレート。
まあ、これくらいだったら、許せるだろう。
わたしも、気にすることなく食する。
(日本に住んでいたら、即行ゴミ箱だけど)
でもね、恐ろしいのはこの古さのチョコレートが4,5枚積んであること。
これは訳すと「えびせん」ってところかな、
油で揚げたスナック菓子だ。去年7月までの賞味期限。
こちらの日付は日本と正反対に読む。21/07/08は2008年7月21日、である。
油を使った食品は酸化しやすいので、なるべく新鮮なものを食べたいものだ。
義母はこれを「パパ(義父)が食べないのでりすが食べなさい」と私にくれたのだけど・・・
義母に隠れて、即行ゴミ箱~ あはぁ~
義父母が言うには、乾燥した食品は「10年でも20年でも保存できる」とのこと。
上は、ゼリーの素。粉末の製品だ。賞味期限は1996年1月。
同じような古さの品が何箱かあって、先日遊びに来た孫のためにそのうちの一つを使っていたぞ。
孫たちが具合悪くなった、という話は聞いていないので、10~20年保存可能なのだなあ~
下はクノールの粉末状のスープの素。
2005年4月まで。4年前か・・・上のゼリーよりましかな~
お次は緑茶。これは2000年に夫と私がハンブルクに旅行したとき、義母に土産に買ったものだ。
2001年5月まで・・・二度と彼女に緑茶を土産にしないことを誓う私。
これは食べたことがないのだが、クリーム状のデザートの素のようだ。
1998年4月まで。ああ~、捨てたい
義母はラザニアなどというハイカラなものは作り慣れていないようだ。
義父の筆跡で、賞味期限をはっきりさせるために書かれてある。
これって、過ぎてから書いたようだけど・・・
粉末コーヒークリーム。
ウチは普段はコーヒーに牛乳を入れているので、消費が遅いらしく、
2000年4月までに半分しか使わなかったようだ。
普通、捨てるだろうな~、日本だったら・・・
この製品は世界各国で愛用されているようだ。
とりわけ、ウチでは1本を長年かけて使うくらい愛用~
中身はこんなに茶色だったかなあ~、怖いぞ・・・ 2005年11月まで。
親戚がカナダに行ったときのお土産らしい。
「その人たちはいつカナダに行きましたか?」
回りくどい方法で、賞味期限が印刷されていないこの品を警戒する私。
「15年位前かなぁ~、りす、使っていいよ、私は食べないから」と義母。
1本ないのはわたしが使ったため。一人でパンケーキに添えて食べた。
具合は悪くなっていない。
ふむ、メープルシロップは長持ちするものだ。
ドイツのように乾燥して気温の低い地域は、年中国中冷蔵庫のようなものだから、
食品も長持ちするのだな。
食品のカビはほとんどみたことがない。
去年の夏、使用中だが常温保存していたチューブ入りのトマトピューレに生えていた。
チューブの先が緑に変色、「おお!カビだ!」って驚いたものだ。
そういえば、2週間ほど前に、パンにカビが生えていたな。
義母はビニールの袋から出すのを忘れたので、湿度でやられたらしい。
ちゃんと、乾燥させるとカビは生えない。
義母はパンを乾燥させて、さいの目に切り、卵や牛乳と混ぜて団子を作るのだ~
(Semmelknödel)
写真で紹介した食品はみな、本当に保存状態がよい。
気温が低いからか、保存料をたくさん使っているからか~?
ま、食べても具合が悪くならないようだから、良しとしよう~
エコ・・・おっと、ドイツ本場節制生活を極めている義父母のことだから、
あまり驚かないが、それでもブログ記事にするために写真を撮っていたら、
ぞろぞろ出てくる賞味期限切れ食品にぞっとするものだ。
手始めに、これはどうだろうか。先月まで賞味期限のチョコレート。
まあ、これくらいだったら、許せるだろう。
わたしも、気にすることなく食する。
(日本に住んでいたら、即行ゴミ箱だけど)
でもね、恐ろしいのはこの古さのチョコレートが4,5枚積んであること。
これは訳すと「えびせん」ってところかな、
油で揚げたスナック菓子だ。去年7月までの賞味期限。
こちらの日付は日本と正反対に読む。21/07/08は2008年7月21日、である。
油を使った食品は酸化しやすいので、なるべく新鮮なものを食べたいものだ。
義母はこれを「パパ(義父)が食べないのでりすが食べなさい」と私にくれたのだけど・・・
義母に隠れて、即行ゴミ箱~ あはぁ~
義父母が言うには、乾燥した食品は「10年でも20年でも保存できる」とのこと。
上は、ゼリーの素。粉末の製品だ。賞味期限は1996年1月。
同じような古さの品が何箱かあって、先日遊びに来た孫のためにそのうちの一つを使っていたぞ。
孫たちが具合悪くなった、という話は聞いていないので、10~20年保存可能なのだなあ~
下はクノールの粉末状のスープの素。
2005年4月まで。4年前か・・・上のゼリーよりましかな~
お次は緑茶。これは2000年に夫と私がハンブルクに旅行したとき、義母に土産に買ったものだ。
2001年5月まで・・・二度と彼女に緑茶を土産にしないことを誓う私。
これは食べたことがないのだが、クリーム状のデザートの素のようだ。
1998年4月まで。ああ~、捨てたい
義母はラザニアなどというハイカラなものは作り慣れていないようだ。
義父の筆跡で、賞味期限をはっきりさせるために書かれてある。
これって、過ぎてから書いたようだけど・・・
粉末コーヒークリーム。
ウチは普段はコーヒーに牛乳を入れているので、消費が遅いらしく、
2000年4月までに半分しか使わなかったようだ。
普通、捨てるだろうな~、日本だったら・・・
この製品は世界各国で愛用されているようだ。
とりわけ、ウチでは1本を長年かけて使うくらい愛用~
中身はこんなに茶色だったかなあ~、怖いぞ・・・ 2005年11月まで。
親戚がカナダに行ったときのお土産らしい。
「その人たちはいつカナダに行きましたか?」
回りくどい方法で、賞味期限が印刷されていないこの品を警戒する私。
「15年位前かなぁ~、りす、使っていいよ、私は食べないから」と義母。
1本ないのはわたしが使ったため。一人でパンケーキに添えて食べた。
具合は悪くなっていない。
ふむ、メープルシロップは長持ちするものだ。
ドイツのように乾燥して気温の低い地域は、年中国中冷蔵庫のようなものだから、
食品も長持ちするのだな。
食品のカビはほとんどみたことがない。
去年の夏、使用中だが常温保存していたチューブ入りのトマトピューレに生えていた。
チューブの先が緑に変色、「おお!カビだ!」って驚いたものだ。
そういえば、2週間ほど前に、パンにカビが生えていたな。
義母はビニールの袋から出すのを忘れたので、湿度でやられたらしい。
ちゃんと、乾燥させるとカビは生えない。
義母はパンを乾燥させて、さいの目に切り、卵や牛乳と混ぜて団子を作るのだ~
(Semmelknödel)
写真で紹介した食品はみな、本当に保存状態がよい。
気温が低いからか、保存料をたくさん使っているからか~?
ま、食べても具合が悪くならないようだから、良しとしよう~