先日のバーベキューパーティでのできごと。
ウルナさんに紹介されたドイツ人男性の第一印象は芸術家風。長髪を一つにまとめて物静かに話すその姿は画家だろうか~
とか思っていたら・・・
「私にはなぜかわからないけど、不思議な能力があるのです」
それまで、和やかに彼と歓談していた私は、半歩下がった。
すると、彼は半歩近寄り、話を続けた。
「シャーマニズムをご存知ですか?」
シベリアを何度も訪れて、トレーニングを重ね、彼の言う「不思議な能力」を開花させたらしい。
私は10年位前のドイツ映画を思い出した。
9000マイルの約束だ。

手元のDVDを調べると本編1時間32分頃からシベリアのシャーマンの様子を描いたシーンがある。
この映画を知っているかと彼に尋ねたら、知らない、とのこと。シベリアシャーマンについての私の知識はこの映画くらいだ~
「自宅の庭には
ゲルもあります」(彼とウルナさんはゲルを”ユルテ”と呼ぶ)
なるほど!
それで、ウルナさんと知り合ったわけだ、ゲル購入友だちね。
ウルナさんも2000ユーロで母国からゲルを買って、見本市などの行事で使っている。
「私のゲルはウルナさんのものより大きいです」などと言っていた。
これは彼の宣伝パンフレットのゲルの写真。
そこでは・・・
こんなことをしているらしい。
YouTubeで公開している彼の動画。


この教祖さま、ワーグナーさんはドイツ人一般があまりこうした神秘的なの物事に興味を示さないことを嘆いていた。
で、たまたまであった日本人りすを顧客ターゲットにしようと思ったのかぁ~
パンフレットを持ち出して、熱心に解説をし始める。
そういえば、ここって、たとえば「パワースポット」のようなところがなく、味気ない。
人々のものの考え方がパワースポットを作るに至らないのだろうな。
飽きるほどあるキリスト教会も、なぜか深い印象を受けるものが少ないのだ。
義両親も、信仰とは別の、自然や宇宙に対する畏敬というのだろうか、人が合理的に説明できない不思議な現象とか考え方に全く興味を持っていない様子。
どちらかというと、かなりそちら方面に興味のある私、そうした活動をしているワーグナーさんにちょっと気を許したものだから、もう半歩近づいてくるのでだんだん面倒に感じてきた。
「あ、肉が焼けたみたいですよ」
とか何とか言って、彼の前を離れた。
しばらくしてから、彼のパンフレットにあるURLからホームページをみてちょいと後悔。
なかなか面白そうじゃあないか。
彼のゲルでの行事に参加してみるかぁ~、いや、もう一度、何かの集まりで会うことができるかな。
ワーグナーさん、英語にも堪能なので、いつか日本への進出も可能かな。
ドイツ人シャーマンってことでね。
ホームページはドイツ語だけだが「BLOG」にはたくさんの動画があるのでご覧ください。
ドイツ人シャーマン、ヘルベルト・ワーグナーさん!
ウルナさんに紹介されたドイツ人男性の第一印象は芸術家風。長髪を一つにまとめて物静かに話すその姿は画家だろうか~
とか思っていたら・・・
「私にはなぜかわからないけど、不思議な能力があるのです」
それまで、和やかに彼と歓談していた私は、半歩下がった。
すると、彼は半歩近寄り、話を続けた。
「シャーマニズムをご存知ですか?」
シベリアを何度も訪れて、トレーニングを重ね、彼の言う「不思議な能力」を開花させたらしい。
私は10年位前のドイツ映画を思い出した。


手元のDVDを調べると本編1時間32分頃からシベリアのシャーマンの様子を描いたシーンがある。
この映画を知っているかと彼に尋ねたら、知らない、とのこと。シベリアシャーマンについての私の知識はこの映画くらいだ~
「自宅の庭には

なるほど!
それで、ウルナさんと知り合ったわけだ、ゲル購入友だちね。
ウルナさんも2000ユーロで母国からゲルを買って、見本市などの行事で使っている。
「私のゲルはウルナさんのものより大きいです」などと言っていた。

そこでは・・・

YouTubeで公開している彼の動画。


この教祖さま、ワーグナーさんはドイツ人一般があまりこうした神秘的なの物事に興味を示さないことを嘆いていた。
で、たまたまであった日本人りすを顧客ターゲットにしようと思ったのかぁ~
パンフレットを持ち出して、熱心に解説をし始める。
そういえば、ここって、たとえば「パワースポット」のようなところがなく、味気ない。
人々のものの考え方がパワースポットを作るに至らないのだろうな。
飽きるほどあるキリスト教会も、なぜか深い印象を受けるものが少ないのだ。
義両親も、信仰とは別の、自然や宇宙に対する畏敬というのだろうか、人が合理的に説明できない不思議な現象とか考え方に全く興味を持っていない様子。
どちらかというと、かなりそちら方面に興味のある私、そうした活動をしているワーグナーさんにちょっと気を許したものだから、もう半歩近づいてくるのでだんだん面倒に感じてきた。
「あ、肉が焼けたみたいですよ」
とか何とか言って、彼の前を離れた。
しばらくしてから、彼のパンフレットにあるURLからホームページをみてちょいと後悔。
なかなか面白そうじゃあないか。
彼のゲルでの行事に参加してみるかぁ~、いや、もう一度、何かの集まりで会うことができるかな。
ワーグナーさん、英語にも堪能なので、いつか日本への進出も可能かな。
ドイツ人シャーマンってことでね。
ホームページはドイツ語だけだが「BLOG」にはたくさんの動画があるのでご覧ください。
