怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

街中の暮らし

2011年06月19日 | 家屋
夫の用事に同行したウルムでのホテル。

内部からドアを撮影。殺風景なこの辺はまだ普通。
奥へ進んで、あらびっくり。ただっぴろ~


台所と居間とトイレがある、階段の上の屋根裏部屋に寝室と浴室。

たった一泊なので、台所など必要がなかったのだけれど。

浴槽があったぞ、うれしいな~ウチにもあるけど、なかなかおおっぴらに入浴できないしね。
全然視なかったテレビ。


このホテル、ウルムの街の中心近くにあり、周辺は建物に囲まれている。
窓から見える風景は周辺の建築物。実家だって市街地にあってこんな風景は慣れているはずなのに、
「街の生活はこんななんだ~」などと感動してしまった。
子供の頃読んだ「小公女」は小間使いに身分を転落して屋根裏部屋に住んだときこのような風景をみたのかしら。あれはロンドンだったか?ではドイツとは少し違うか。

これは浴槽の壁にある窓。
ここからは、これが見える。
ウルムの大聖堂。


浴室からこれが見えるなんて、いいな、街の生活。
ウチなんて、畑と森しか見えない・・・

このただっぴろいだけのホテル、まあまあお勧め。ウルムにご旅行の方、ご利用ください。
COMFOR
夫が言うにはビュッフェの朝食もなかなか良いそう。