怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

ささやかな工夫

2012年01月12日 | 頑張って食べる
在ドイツ日本人仲間、のきあさんから到来物。お餅。今年は餅に恵まれている。
のきあさん、ありがとう
去年は餅に苦労したものだ。ちょうど一年前にこんな記事を書いたなあ。「義母、餅を搗く」

私は餅を煮て食べるより焼いて食べるほうが好きなのだが、餅を焼く器具がウチにはない。
わずか2~3個の餅のために大きなオーブンを使って焼くのは盛大なエネルギーの無駄だ。
マカロニグラタンが昼食メニューとなったこの日、思いついて義母に提案した。「私の部分だけ餅を載せてください」

右四分の一に小さく切った餅を敷いた。
う~ん、大成功。
こってりしすぎるマカロニ部分(大量の油脂をからめている)にあっさりとした餅がよく合う。
ちょっとかかっているチーズの塩辛さも餅とよく合う。
再び食べたい、餅グラタン

こおり豆腐があるのだが、これも私だけしか食べないので、なかなか消費できない。
思いついて、こうしてみた。

義母の作るスープに投入してみた。義母は少々ためらいながらも許可をくれた。
圧力鍋でこおり豆腐を調理するととろとろになって本当においしい。

これはアジア食材店で見つけた品。パッケージの写真がおいしそうに見えたので試してみることにした。

ベトナムの製品らしい。店主もベトナム人なので作り方を尋ねて早速実行・・・
がぁ
だめだった。塩辛いのと、何か独特な香辛料の香りがしてとても食べることができなかった。
魚は缶詰製品を使ったので高価ではなかったから思い切って廃棄。

おいしく食べることへの挑戦はまだまだ続くぅ