知人、友人から「寿司を作って欲しい」という言われることが多くなったこの頃。
困るのは材料費がかさむことだ。ただでさえパラサイト生活の私たち夫婦、日本からの食材を使って無償提供するのには限度がある。

たとえば寿司酢を作る酢。写真左は韓国産の米酢だ。味は日本の米酢に近い。
しかしながら、これもアジア食材店にわざわざ出向いて買わなくてはならないこと、もっと気になるのはプラスチック容器に入っていることだ。
代用品をいろいろ試しているところなのだが、写真右はこちらの普通のスーパーで手に入るもの。原材料は米ではないので味をチェックしているところの撮影だ。ちゃんとガラス瓶いりというところが私には気に入ったし、値段も95セント(約120円)だ、素晴らしい。
義母がスプーンを持ち出してそれぞれを舐めていた。私の作る料理を普段は訝しそうに見ているのだが、このときは興味深げに私の実験に参加していたぞ。
普段、義母が使っている酢は酒造所から直接買う安全で安価な製品だが、色が付いていることと味が米酢とは程遠いので諦めている。
右の製品、何とか代用できるのではないかと結論付けた。

これは去年の帰省時に食べたザッハートルテ。東京のど真ん中の古い喫茶店で食べた。
出てきたときに、そのあまりの小ささに驚いたものだ。すでにこちらの倍くらいの大きさのケーキに目が馴染んでしまっている私だ。
食べてびっくり、おいしい~
ドイツでは1度しか食べていないザッハートルテは、その一度でこりごりもういらない、という気分の味だった。
こちらに長期滞在を決意したものの、こうしたおいしいものに触れてしまうと決意が揺らぐものだ~
いや、ドイツでもわずなかながらおいしいケーキはあるし、しかも安いし(写真のザッハートルテは確か500円だったか、こちらで半分の大きさのケーキが約5ユーロのことはあまりありえない)、などと自分を納得させてみる。
ついでに書くと、コーヒーも日本のほうがおいしい。安心してどこのカフェでも飲むことができる。
こちらは賭け、のようなところがあって、おいしくないところも多いのだ、どうして~?
家で飲むには日本と変わらずおいしいのだ。いや、むしろ日本よりおいしいコーヒー豆が多いように感じるのだけれど。
「脱日本の食べ物」の目標を掲げる私、工夫と研究、調査と経験、で達成できるかなぁ。
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このランキング記事のブログにも様々な現地での生活の工夫が書かれていることだろう。
困るのは材料費がかさむことだ。ただでさえパラサイト生活の私たち夫婦、日本からの食材を使って無償提供するのには限度がある。

たとえば寿司酢を作る酢。写真左は韓国産の米酢だ。味は日本の米酢に近い。
しかしながら、これもアジア食材店にわざわざ出向いて買わなくてはならないこと、もっと気になるのはプラスチック容器に入っていることだ。
代用品をいろいろ試しているところなのだが、写真右はこちらの普通のスーパーで手に入るもの。原材料は米ではないので味をチェックしているところの撮影だ。ちゃんとガラス瓶いりというところが私には気に入ったし、値段も95セント(約120円)だ、素晴らしい。
義母がスプーンを持ち出してそれぞれを舐めていた。私の作る料理を普段は訝しそうに見ているのだが、このときは興味深げに私の実験に参加していたぞ。
普段、義母が使っている酢は酒造所から直接買う安全で安価な製品だが、色が付いていることと味が米酢とは程遠いので諦めている。
右の製品、何とか代用できるのではないかと結論付けた。


これは去年の帰省時に食べたザッハートルテ。東京のど真ん中の古い喫茶店で食べた。
出てきたときに、そのあまりの小ささに驚いたものだ。すでにこちらの倍くらいの大きさのケーキに目が馴染んでしまっている私だ。
食べてびっくり、おいしい~
ドイツでは1度しか食べていないザッハートルテは、その一度でこりごりもういらない、という気分の味だった。
こちらに長期滞在を決意したものの、こうしたおいしいものに触れてしまうと決意が揺らぐものだ~
いや、ドイツでもわずなかながらおいしいケーキはあるし、しかも安いし(写真のザッハートルテは確か500円だったか、こちらで半分の大きさのケーキが約5ユーロのことはあまりありえない)、などと自分を納得させてみる。
ついでに書くと、コーヒーも日本のほうがおいしい。安心してどこのカフェでも飲むことができる。
こちらは賭け、のようなところがあって、おいしくないところも多いのだ、どうして~?
家で飲むには日本と変わらずおいしいのだ。いや、むしろ日本よりおいしいコーヒー豆が多いように感じるのだけれど。
「脱日本の食べ物」の目標を掲げる私、工夫と研究、調査と経験、で達成できるかなぁ。

このランキング記事のブログにも様々な現地での生活の工夫が書かれていることだろう。