先日の
「タダで文具をもらえる」の続き。
その活動のポスターを見つけた。
「困窮家庭のための援助、こちらで新入生のために文具を配布しています」という内容。

イラストはこちらの小学校一年生の様子が表現されている。
三角の筒の中には文具やお菓子を詰めるのだそう。
こちらの文具はかなり値段がするものばかりだ。日本のような100円均一の店で高品質な文具を手に入れることができない。
日本でも名の知られているドイツの文具メーカーの品、私は買えない。
こちらでも子供の貧困は問題になって長い。
日本と同様、一見、貧しそうに見えない。
(面白いのは、西欧州の貧困家庭の基準のひとつに一週間以上の休暇旅行ができない、という項目があるらしい、はい、ウチも貧困?!)
一般市民が寄贈のために買って来た文具を集めて、困っている家庭に配布するという目に見えてわかりやすい活動はすばらしいと思う。
が・・・
隣に立ってこのポスターを見ていたZ子さん(ハンガリー出身)がつぶやいた。
「本当に困っている人は、ここまで受取りに来れないのよね」
という意味のことを。
ああ、誰でもそのように感じているのだろうな。
善意でやっていても、自己満足になりがちなこうした活動だ。
でも、きっと僅かでも感謝されることに喜びを感じることで世の中が良くなっていくと信じたい。
ドイツのランドセル。
いつか、撮影したいものだと思っていた。やっと機会到来した。

中は仕切りがない。走ったりすると、中がぐちゃぐちゃになりそうだけど、たくさん物を入れないのかな?

かなり重い。

冬至の前後数週間は、真っ暗な時間帯に登校しなくてはならない。
安全のために反射材が多く使われている。
この品も困窮家庭の子供に渡る予定。無事にそうした子供たちが手に入れることができますように!

その活動のポスターを見つけた。
「困窮家庭のための援助、こちらで新入生のために文具を配布しています」という内容。

イラストはこちらの小学校一年生の様子が表現されている。
三角の筒の中には文具やお菓子を詰めるのだそう。
こちらの文具はかなり値段がするものばかりだ。日本のような100円均一の店で高品質な文具を手に入れることができない。
日本でも名の知られているドイツの文具メーカーの品、私は買えない。
こちらでも子供の貧困は問題になって長い。
日本と同様、一見、貧しそうに見えない。
(面白いのは、西欧州の貧困家庭の基準のひとつに一週間以上の休暇旅行ができない、という項目があるらしい、はい、ウチも貧困?!)
一般市民が寄贈のために買って来た文具を集めて、困っている家庭に配布するという目に見えてわかりやすい活動はすばらしいと思う。
が・・・
隣に立ってこのポスターを見ていたZ子さん(ハンガリー出身)がつぶやいた。
「本当に困っている人は、ここまで受取りに来れないのよね」
という意味のことを。
ああ、誰でもそのように感じているのだろうな。
善意でやっていても、自己満足になりがちなこうした活動だ。
でも、きっと僅かでも感謝されることに喜びを感じることで世の中が良くなっていくと信じたい。
ドイツのランドセル。
いつか、撮影したいものだと思っていた。やっと機会到来した。


中は仕切りがない。走ったりすると、中がぐちゃぐちゃになりそうだけど、たくさん物を入れないのかな?


かなり重い。


冬至の前後数週間は、真っ暗な時間帯に登校しなくてはならない。
安全のために反射材が多く使われている。
この品も困窮家庭の子供に渡る予定。無事にそうした子供たちが手に入れることができますように!