明治時代に渡来した北米原産の多年草で、日本では関東以南に生育する繁殖力の
強い厄介者の雑草。
別名を鬼クサ、鬼ナスビ等とも呼ぶが、
名前の由来は、食べられるわけでもない上に、茎や葉に刺があり、除去しようと
して地下茎が千切れると夫々から芽が出て来て根絶するのが難しい事から名付け
られたそうで、正にそのものズバリの命名だ。
最近至る所でお目にかかるが、どこにでも育つ正に雑草の見本の様な植物だけに
困ったものだ。
そう言えば、アメリカイヌホウズキも在来種のイヌホウズキを凌駕しており、政
治経済同様にアメリカに完全に牛耳られてしまいそうで末恐ろしい感じがする。
(三和の森、8月8日)
強い厄介者の雑草。
別名を鬼クサ、鬼ナスビ等とも呼ぶが、
名前の由来は、食べられるわけでもない上に、茎や葉に刺があり、除去しようと
して地下茎が千切れると夫々から芽が出て来て根絶するのが難しい事から名付け
られたそうで、正にそのものズバリの命名だ。
最近至る所でお目にかかるが、どこにでも育つ正に雑草の見本の様な植物だけに
困ったものだ。
そう言えば、アメリカイヌホウズキも在来種のイヌホウズキを凌駕しており、政
治経済同様にアメリカに完全に牛耳られてしまいそうで末恐ろしい感じがする。
(三和の森、8月8日)
![]() |
![]() |
花(アップ) | 茎 |
![]() | |
実 |