雲跳【うんちょう】

あの雲を跳び越えたなら

梅雨明け

2009-08-04 | 雑記
 今日、ようやく北陸のほうも梅雨明けしたようだ。しかし昨日もすこぶる良い日並だったので、本当は昨日のうちに明けていたんだと思う。

 だから……。

 昨日、仕事を終えて自宅マンションに帰ってきた際、エレベーターでよく一緒になる五十代くらいの上品なご婦人に「梅雨明けたんですかねぇ」とエレベーター内で話しかけてみた。

 するとご婦人「そうですねぇ、近畿・東海のほうは明けたって言ってましたけど、こっちはまだみたいですよ」と、上品に応じてくれた。

 しかし、ご婦人のお部屋は二階でして、私が話しかけた時にはもう着いちゃってて、それなのに彼女はご丁寧に返答されていたもんで、扉が開いても降りようとしない。私は「あー、そ、そうですかー」などと言いながら必至に開閉ボタンに手を伸ばす始末。 
 ご婦人も、「ハタ」とそれに気づき、「あらあら、それじゃあ、おやすみなさい」

 そそくさと後にした。


 住人とのコミュニケーションは大切だが、もうちょっとネタフリの時間枠とかを考えねばな、そんなことを思った、この梅雨の最終日であった。
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卒業式はマリファナの花束を抱いて/伊藤 たかみ

2009-08-04 | 小説
 なんか色々とアブネー話だなー。マリファナはもちろん、アシッドとかLSDとか。

 ちょうどニュースで押尾学がクスリで捕まってて、なんだか笑えた。
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絲的サバイバル /絲山 秋子

2009-08-04 | 小説
 正直、絲山さん。小説よりもエッセイのほうが面白い。

 今回のは特に、野宿(キャンプ)エッセイとあって、身体を張っていて、とてもリアル。

 大体、焚き火を熾した後は食ってるか呑んでるかだけなんだけど、キャンプなんてそんなもんか。

 中には御巣鷹山での恐怖体験などもあり、かなり充実した内容となっております。

 とにかく豪傑な絲山女史に、憧れを抱いてやまない!(もちろん異性としてではなくて)
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助手席にて、グルグル・ダンスを踊って/伊藤 たかみ

2009-08-04 | 小説
 とくに、何を言うまでもない。

 芥川賞作家のデビュー作を読んでみただけ。

 ホント、とくに、何を言うでもない。
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わが青春の秘密/檀 一雄

2009-08-04 | 小説
 檀一雄の醍醐味は、私小説にあると思う。『火宅の人』然り、これほどまでに凄まじく、明け透けと己を著すその気概(もはや鬼概)には、ただただ敬服するしかない。

『わが青春の秘密』と題されているが、要するに『性春』の秘密だ。己の性の目覚めから、その性の原点、また祖父祖母、そして実母の性的衝動を、苦渋しながらも描いている。

 なるほど、これを読むと、檀一雄が『火宅の人』となるのは必然であったのか……とも、読めるし、単なる言い訳だろ、とも読める。

 とにもかくにも、檀一雄の女に対する執念、妄念は凄まじい。そしてなにより、自瀆の日々に明け暮れた一雄少年に、親近感を覚えずにはいられない。
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