雲跳【うんちょう】

あの雲を跳び越えたなら

初出勤

2010-08-04 | 雑記
 さあ、今日から新しい仕事が始まる。早く色々のことを覚えてガンバルぞー!!

 そんな初日は、昼の12時から深夜2時頃まででした。なんてこった。
 だがしかし、労働時間は長いもののやることといってもほとんどない。
「初日なんで、とりあえず見ていてください」
 といった具合で、さして体力的な疲労は少ない。ただ、なにもしないで見ているだけというのは殊の外ツラいものがある。いや、少しは動くのだけれども、しかしなにも判っていない状態で下手に動くとヘタを打つ元となるのでやっぱり見ているしかないというジレンマ。所謂「気苦労感」というものが、あるようなないような……ああ、やっぱあんまりそんな感覚はないかも。やっぱ自分の中で「新人だもの」という気概があるのだ。だからあんまり気を張らずにやっている。というか、それは私の気質によってというだけではなく、教えてくれる方の性質にも起因する。
 私より二つ年下なのだけれど、かなり頼りになるナイス・ガイである。(余談ではあるがちょっと陣内智則に似ている。×イチなところも)
 まったく威張ったりするところがなく(なぜかお互いに軽い敬語調)丁寧に業務のあれこれを教えてくれる。
 そんな方のもとで仕事を覚えていけるのはこの上なく運が良いと思われる。

 2日目の今日は(というか昨日は、か)午後2時出勤の深夜1時就業とかである。日によって様々であるが、大体は昼から深夜にかかる仕事。まだ2日目でしかないが、特に問題らしき問題は見つからない。やってやれないことはないな、という具合。
 しかし、強いていうならば、軽い方向音痴の私としては、その配送ルートの覚えがどうにも不安でならない。

「慣れれば大丈夫です」

 みんなそう言ってくれるので、まあなんとかなるだろう。
 でも明日(というか今日)は早くも休みである。
 
コメント (2)
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