雲跳【うんちょう】

あの雲を跳び越えたなら

ビールとオナニーとSEX

2010-08-08 | 雑記
 この前の休日、三日ぶりにビールとオナニーをやった。これがまた、久しく味わっていなかった旨さと快感を得られた。仕事が決まるまでは、ほんとうにもう、怠惰な状態でだらだらとアルコールを摂取しては、だらだらとザーメンをこぼすような毎日だったので、ほぼ惰性的な感に陥ってしまい、「酒が不味い」とまではいかないけれども、爽快感はまったくなかった。
 また、「オナニーのどこが気持ちいいんだよ」とまでもいかないながらも、ギンギラギンでさりげなくコケるような状態ではなかったことは確か。
 それがどうだ! 新しい仕事を始めてから、三日。いや、たかだか三日というなかれ。余裕で十二時間以上の労働を強いられ、帰ってきてからはもう、酒を呑む余裕もなく、ましてやチンコをおっ勃てる元気もない、早々明日に備えて眠るだけ。その禁欲の果てだ。
 そりゃもう、この世にこんな旨い飲み物があったんだ! この世にこんなにも気持ちの好い行為があったのだね! そう、身体が悦ばずにはいられない具合。
 やっぱりね、いくら好きなこととて、毎日毎日ヤッちゃうと、飽きるんだよね。そこはそれ、やっぱり我慢が必要というわけだ。
 ミスチルも言ってる。
『こらえればこらえたほど イッたとき気持ちいいもんな』(by終わりなき旅)
(嘘です。本当は『高ければ高い壁の方が 登った時気持ちいいもんな』です)
 
 人間、楽なことばかりでは楽ではないんだね。苦があってこそ、本当の「楽」や「幸」があるんだって、身に沁みてわかる時間を得られた。だから、全ての時間は無駄ではなくて、今までの怠惰な時間があったからこそ辿り着けた道程。それを大切にしてゆける明日を、これからも一生懸命紡いでゆきたいと思う。



 そうそう、忘れてた。タイトルにいれたSEXのこと。
 えーっと、もう一年以上していないんで、さぞかし極上のSEXを味わえるのかも知れないけれども、如何せん、こうもすれ違い生活になるとチンコとマンコの交わる時間もありませんですな。にんともかんとも……。
コメント (2)
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