雲跳【うんちょう】

あの雲を跳び越えたなら

特選黒毛和牛

2011-05-29 | 雑記
ある人から黒毛和牛をいただいた。霜の降ったソレは見るからに美味そうだ。そんなに分厚いやつではなく、たぶんスキヤキくらいに適した感じ。
しかしながらスキヤキをするにはいささか時期を逃している。さりとてコイツを肉じゃがにしたり牛丼風にしてしまうのはもったいない気がする。
ふだんから、肉といえばシロや鷄モツばかりが主流なので突然の高級肉の喰いかたに戸惑うばかりだ。
結局のところ、肉本来の旨さを味わうため、シンプルに焼いて塩、胡椒でいただくことにした。
霜降りの赤い肉がフライパンの上でジュウジュウ焼ける。こういうのはあまり焼きすぎてはいけない。しかしながら時期も時期なので赤いところがあるとちょっと不安なので、まんべんなく火を通した。
いい匂いがする。さすがは特選黒毛和牛。
ビール(第三の)をグラスに注ぎ、焼きたての黒毛和牛で晩酌をはじめる。
おお、これが特選黒毛和牛か。たしかにその柔らかさは尋常ではない。しかしながら、味付けがシンプルすぎるせいか、正直いつも喰ってるホルモン系や鷄モツのほうが、断然美味いな。
コメント
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