雲跳【うんちょう】

あの雲を跳び越えたなら

支配からの卒業

2022-03-25 | 思い出
卒業の思い出といえば、夜の校舎窓ガラス壊してまわったことくらいかな・・・嘘です。
とはいえ、あまり良い思い出もない。
小学校の卒業式のときは、途中で気分が悪くなり退出。
中学のときは、確か一刻も早くおさらばしたくて、感慨もへったくれもなく、そそくさと帰ったはず。
特に学校が好きだったわけでもないので思い入れもない。
マジで「卒業していったい何解ると言うのか」みたいな、やさぐれ感に包まれてた。
今にして思えば、きっと良いことも楽しいこともいっぱいあったんだと思うんだけれど、思えば思うほど後悔の念も増してくるので、前だけを向いていたい。
うんざりしながら、それでも過ごした、卒業までの日々。
もっとイイ子で行儀よく真面目でいたなら、思い出深い卒業を迎えられたのかな? まあそんなの出来やしなかったから、なんかクソみたいな思い出だ。
だからもう、それはそれでヨシとしよう、するしかない。
コメント
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