雲跳【うんちょう】

あの雲を跳び越えたなら

努力を惜しまない人

2025-02-12 | 雑記
今朝、と言っても昼前くらいだが、起きてNHKをつけたら大谷翔平のドキュメントみたいな番組をやっていた。
どうやら2024年のドジャースの話らしい。
正直、ベースボールには全く興味がなく、大谷翔平が凄い人物だというのは何となく知っているのだけれど、ほぼほぼその姿とかを観たことがない。
そんな感じで朝飯を食いながらその番組を観ていた。
最初のうちは大谷のホームランの姿とかを観て、やっぱ凄い人なんだなあ、と思っていたのだが、後半に入ると変化球を流す練習だとか、自分の持っていない盗塁技術の分析だとかを、ひたむきに努力する姿が見られ、何なんだこの人、もうホームランをバンバン打っているんだからそれでいいじゃん! と思うのだけれど、そうではなくチームが勝つため、自分に出来ることを最大限にやる、なので常に努力惜しまず進化していっている、そんな大谷翔平に感服した。
そしてその後のストーリー。
盗塁して肩を脱臼。
チームメイトが沈んでいる中、大谷が送ったメールや、痛みをこらえて試合に復帰する大谷を見て、半泣きになっていたのだが、最後、チームメイトたちがここまでこられたのは大谷翔平のおかげだ、それに報いるため、次は自分たちが結果を出すんだ、という心意気に、号泣。
一流の選手、というか、一流の人たらしめる基盤は、努力の継続なのだろうな、と思った。
コメント
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