雲跳【うんちょう】

あの雲を跳び越えたなら

ちはやふる

2024-07-18 | 漫画
ずいぶん前に、広瀬すず主演の三作を観て素直に面白かったなぁ、って覚えがあった。
そして確か、今年の初めくらいだったか、何となくアニメを観始めた。
もうそれが、面白すぎて、というより、とにかく続きが気になって止まんなくなって3シーズン一気見。
だけれども、残念なことにアニメは物語途中で終了的な・・・この先どうなるのか!? 
あまりにも気になりすぎて、某ブックマーケットで全50巻、買ってまいりました。
想像してみてください。齢50のおっさんが意気揚々と『ちはやふる』50冊抱えている姿を。
かわいくないですか? 
かわいくないですね、すみません。
とにかく『ちはやふる』にのめり込みました。
もちろん、「競技かるた漫画」としては唯一無二の作品なんですが、まあとにかく青春が溢れてる漫画だと。
高校生、新しい部の発足、仲間たち、全国大会、努力、夢、そして恋・・・こんなの、泣かないはずないではないか!
アニメを観ているときも涙駄々洩れだったけど、原作も同じとこで涙し、またその先で嗚咽し、とにかく号泣の連続で読み終わった。
こんなに泣いた漫画は『がんばれ元気』以来ではないか?

良い漫画なのは当たり前なのだけれど、それ以上に、この歳になってなお、高校生の青春漫画に教えられることがたくさん見つかった、かけがえのない作品です。


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