名古屋 うなぎ 木屋 「ひつまぶし」ではなく「うな丼」で

名古屋　うなぎ　木屋

名古屋＝ひつまぶし　という概念は不正解のような気がする。

勝手な思い込みなのかもしれないが、ごはんにはたっぷりのきざみ鰻が

載っていて１杯目はそのまま、２杯目は薬味を載せて、３杯目は出汁をかけて、

４杯目は好きな食べ方で・・なんて思っていたのだが

この量では２杯で終わります・・（涙）

確かにこちらのお店の「ひつまぶし」にたいするコメントは「ほぼ無い」

店によってなのだろうか、最近のシラスウナギ高騰による影響か

まぁ、この貧相な量で2,750円（たぶん、これをうなぎ2切れというのだろう）

最廉価な「うな丼」（うなぎ2切れ）1,450円。

「ひつまぶし」とは、この「うな丼」プラス「100ｃｃ」程度のわずか出汁と刻み海苔、

ワサビと小ねぎの薬味が追加され器が重箱になること。

これで1,300円もの差があるとは・・

観光客をターゲットにした超高利益率のメニューなのかもしれない。

店にとってのまる得メニュー。コストパフォーマンスはよろしくない。

いや、もしかしたら、超高級材料を使用した出汁なのかも・・



しかしまぁ、見た目とは違い、味は非常に好みだった。表面はカッリッと香ばしくクリスピー。

身はふっくらしていて柔らかいがしっかりとしている（噛んで食べられる）。

味はね、よかったよホント。だから、「うな丼」を食べた方がよかったかも。

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鰻木屋 （うなぎ / 東大手駅、市役所駅、清水駅）
昼総合点★★☆☆☆ 2.0