YOです!
仕事でラスベガスに行ったとき、鼻から息をすると焼ける様に熱く、気温も高くメチャクチャ暑い!
と思っていたのですが、意外と汗は出ない・・・・。
でも、今の東京ジャパンは、息をするのも重たくて、日差しも熱く重い・・・。そして汗は滝の様に
流れ出ます。。。外は日陰に居ても安全なところがありません。。。皆さん熱中症には充分気を付けて!
さて、写真はYOYOの中古車でもあった、KTM 250 EXC-F SIXDAYS 2016年型。
無事に次のオーナーが決まって、旅立つ準備が出来たところです。^_^
今回の仕様は、テクニクスのTGRレーシングモタードホイールの前後。F:3.5-17 R5.5-17を履いています。
タイヤサイズは、無理の無いところでF:110/70-17 R150/60-17 をチョイス!もちろんチューブレス仕様!
コスト的には高くなってしまいますが、チューブレスにする事で、タイヤ本来の性能を引き出せます。
チューブでも駄目じゃないのですが、1枚余分なゴムが入っている事で、直接エアーと触れ合う部分が二層に
なって、熱によるタイヤのたわみや、コンパウンドの均一な変化が得られない時があります。と言いますが、
これも極限の走行条件での事。後はパンク修理の楽なチューブレス!という事が一番ですかね?(笑)
そしてこの車両には、純正のビックローター260mm→270mmに変更されていて、キャリパーサポートも
変更されていますので、ワインディングでのブレーキ性能も向上しています。本来は320mmブレンボに
ラジアルマウントキャリパーと行きたいところですが、この車両はオフロードも走る事も条件の中に、2刀流の
仕様なので、ブレーキもこの辺りがベストなんです。
サスペンションはシート高で30mmダウンの設定。50mmダウンも出来ますが、オーナー様はSM仕様での
使用が多いとの事で、ホイールで下がる分+サスペンションで30mmチョイスしました。
もちろんサスペンションのストロークが短くなった分、スプリングレートの変更もされ、抜かりはありません!^_^
後は二次減速比を変更して、ロード走行時の快適性と、常用するスピード域に合ったスプロケットを選びました。
チョッと大変ですが、オフロードホイールにした時は、出来ればリヤのスプロケットは大きくしたいので、チェーンが
ON/OFF用を別々に持っていると良いですね。
YOYOでは、数多くのオフロード車ベースのモタード仕様SMを製作しています!新車ベースはもちろんの事、
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