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ベガス

2013-04-30 18:38:53 | 日記
サーフィン仲間がラスベガスに行っているらしいので、ベガスネタを



僕も20年ほど前にラスベガスデビューしている(笑)
あそこは、歌舞伎町の通りを全部パチンコ屋にしたようなイメージだ。

当時の僕の格好だとホテルのカジノは行けなかったので、

パチンコ屋かゲームセンターみたいな路面の大衆カジノで遊んだ。
凄いのは、スロットマシンから現金が出てくるから感動だ。
しかし、25セントとかだからあまり実感ない。

なので、結局は無くなるまで打ち込んでしまうわけだ。
遊びという感覚が強いしね。当たったらラッキー程度だから。
でも、ほとんどの人がそんな感じだから儲かるわけだ。

にしても、ホテルは基本的に安い。高級ホテルもね
その分カジノで使ってくれという設定だからね。どうせそれ以上に負けるんだから(笑)


今や、世界一の座はマカオに奪われた感のあるカジノだが、日本もカジノをやらない理由がわからない。そのくせパチンコは野放しだ。

見えない大きな力がここにも作用しているのだろうか。


さて


前にも書いたが


心理的収支計算ってやつ


それの補足でギャンブル心理ってやつを


前のパターンでの質問をちょっと変えると


A、100%確実に80ドル損する

B、85%は100ドル損をする。残りの15%は損失ゼロ


どちらを選びますか?
おそらくBだと思う。



しかし、数学上だとAはマイナス80ドル
Bはマイナス85ドルなので、Bの方が分は悪い。


これは、本能的な

「損をしたくない」

「取り戻したい」

という欲求が存在するためらしい。


この行動パターンを「危険追求型」と呼ぶ。


少々の損を受け入れれば良いものを、取り返すために分の悪い賭けにより多くの資金をつぎ込み、結果としてより悪い結果を招く。


これらを別の事象に例えてみた例

A、支店20店舗のうち、赤字によって1店舗を失い、その従業員を解雇することになる。

B、残りの支店を担保に入れてテコ入れを図れば、全店舗が黒字になる可能性が90%ある。



1、放置すれば、100人の乗客のうち、70人が死ぬ。

2、思い切ってあるプランを実行すれば、100人が助かる確率は20%あるが、失敗すれば全員死ぬ。


どうでしょう?


心当たりあるわ~~
そいう人は、ギャンブルは向かない上に冷静さが足りないのかもしれない。
まさしくオレです。

このようなケースは、ビジネスや政治、様々な場面で選択を強いられる。
確かに、算数じゃない感情や心も大事だとは思うが、知っている知らないじゃ大きな違いであるし、客観視できるという冷静さも必要だ。

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