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2012-05-22 16:33:28 | 日記

・新幹線のリクライニングを大きく下げるときは、一言「失礼します」。

長期的なお金持ちは、リクライニングを大きく下げる際に必ず振り返って会釈する。
このわずか1秒の差で、印象がガラリと変わってします。

気遣いとは、ほんの1秒の勇気と手間のことだ。


・値切り交渉を持ち込まれたら、即、断るか、タダにして決別する。


千田琢哉『20代のうちに知っておきたい、お金のルール38』





・野村證券の中興の祖、奥村綱雄氏に関する水野惣平氏(アラビア石油元社長)の証言は面白い。
「お茶屋はある意味で真剣勝負の場だった。
宴席は人間対人間の決戦場だった。
宴会の間じゅう、客は自分がいかに楽しくもてなされているかを相手に表現しようと努める。
主人役は細かく気配りしつつ、しかし、その気配りを決して表に出さない。
それはある意味で全人格・全教養の総力戦だった。
主客いずれを問わず、奥村さんの宴席は、私たちにとって教科書のように思われたのである」


・接待の作法とは伝統芸のようなもので、人から人へ、先輩から後輩へと伝わっていくもの。
そうしたきちんとした教育を受けた人が行う接待は、品があってすがすがしい。

野地秩嘉『接待は3分』



・僕の本格的な街歩き歴は、かれこれ25年になる。
そして、街を歩き続けてきたからこそ、今の僕がある。
なぜ、街歩きを始めたか。
それはズバリ、自分に自信がないから。

・レストランは自腹でどんどん行け。
ピンときたら恥も外聞もなく声をかけろ。

・今まで明かさなかった人脈作り最大のポイントは「旨い酒とメシが食えるお店の常連になること」

・街を歩いて目についた店、路地裏で気になった店は、高級店から場末の飲み屋までとにかく入る。

・正直、僕はマーケティングなんてする必要がないと思っている。
「4つのP」なんて考える必要ない。
パソコンに向かってデータと向き合うより、もっと街に出てほしい。


藤巻幸夫『ビジネスパーソンの街歩き学入門』



・情報源は複合的であれ。
最後は自分で判断しなければならない重要な立場であればあるほど、
組織の中で正式に上がってくる情報とは別の、複線的な情報源を持っていることが重要になる。



・洞察力を高めるためには、

1.歴史に学ぶこと。
2.古典から学ぶこと。


・いろいろな組み合わせが力を生む。

そのためには、
1.思いついたことは、メモする。
2.移動の時間を自由に発想を広げるようにする。


竹中平蔵『竹中式イノベーション仕事術』






「私たちの仕事は知恵と情報を売っている。
だから、毎日、勉強しないと絶対に勝ち残れないぞ。
僕はスタンフォードを出ているが、ウォールストリート大学を卒業するほうがはるかに難しい。
ウォール街に比べたら、スタンフォードは幼稚園だ」

続けて、ポール曰く
「言っておくが、経済や金融の勉強だけじゃ全く足りない。
歴史、科学、さまざまな人物について広く学ばなくてはいけない。
まずは、歴史書を読め。
経済や金融の本よりも歴史書のほうが大事なくらいだ。
その歴史の中でも、とくに戦史を読め」


「相場の世界は戦争だ。
ファイナンシャル・ウォーだ。
だから戦史がとても役立つのさ」


・ポールは見た目の重要性も説いた。

「われわれの商売は富を扱うものだということだ。
つまり、富裕層が相手になる。
スガシタ、キミの着ているスーツで、富裕層を相手にできるか?

僕がいい店を教えてやるから、次の給料は全部、服に使え。
そこで、スーツもシャツもネクタイも靴も揃えろ。
そして、ボーナスが出たら、いい時計を買え。

富裕層から、『自分の富を託すに相応しい男』だと思われるためには、
そう思われるだけの見た目が必要であり、
よれた服を着ていては話にならない」


・「どうしたら相手からお金を取れるか」を考えるのではなく、
「どうしたら相手の役に立てるか」を考えていたら、
結果的に大きなお金がついてくる。


・情報戦争を勝ち抜くには、
良質の人脈と独自の情報分析が欠かせない。


・一流になるための4つのポイント

1.健康。
2.知性と上品さ。
3.気前の良さ。
4.表情と清潔さ。



・お金は、貯められるためではなく、使われるために存在する。
それがお金の本分。
だから気前よく使う人のところにお金は回ってくる。
一流人になりたければ、自分の出来る範囲で精一杯、気持ちよくお金を使う。


・ひとつひとつの約束をきちんと守る。
丁寧な確認を怠らない。

菅下清廣『ウォールストリート式・年収1億円の条件』

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