何かのきっかけでものすごく体調を崩すことがありますね。
わたしの場合は息子の死でした。
その上、そういう時は悪いことがなぜかしら重なるもので、直後に親友がくも膜下出血で倒れるは甥っ子が白血病になるわで、とうとうわたしの精神も持たなくなってしまい、パニック障害へと突入しました。
心療内科に行ってたくさんの薬を出してもらいましたが副作用の方が強くて、だんだんどの状態が本来の自分なのかもよく分からなくなってしまいました。
これではいけないと思い、東洋医学系の療法やらマッサージやらに通ったり、普通のカウンセリングでは全く効果がなく箱庭療法に通ったりしました。
いろんな本を読んで、食事を改善したり運動を取り入れたりしました。
こころの問題もあることに気づいて、昨年8か月間 岡部明美さんの「セラピスト養成講座」に通い、勉強しながら自分に向き合い過去のトラウマを解消してきて、ようやく普通に動けるようになりました。
去年の今頃はまだまだ世の中に怖いものがたくさんでした。トラウマが少ない人には信じられないことでしょうが、子どもの頃の両親や周りの人の何気ない関わりがものすごく今の生活に影響を及ぼしていて、世の中がとても怖い感じがしたりするんです。
さて、病気というのはそこにメッセージが込められているようです。
今までの生活はもう無理だよ。何とかして、とか。
今の食生活はもう変えてね、とか。
あんまり頑張り過ぎてくたびれたよ、とか。
本当の自分の気持ちに気づいてね、とか。
頭で「まだ大丈夫」なんて思っていても、実は体の方が正直なのです。頭はごまかすことができるけれど、体は正直に自己申告します。
病気は本来の自分を生きることへのメッセージがたくさん隠されていますので、ちょっとご自分を振り返ってみてくださいね。
先日もアトピーのお子さんが来られて、ここのところ宿題の追い込みで夜更かししたとのこと。
施術前に「きっと今日は体がくすぐったい」と言っていましたが、血流が落ちているところはなぜかしらくすぐったいんです。
このお子さんはもう自分の体調をかなり把握できるようになっていて、ちゃんと予測がつくんですね。
案の定でしたが^^;
こういうところは大人よりも子どもの方がすごいですね。
あなたの体は今なんて言っているでしょう?
肩がすごく凝っている方は、その肩のコリに静かに意識を向けてみましょう。
もしかしたら肩が答えを教えてくれるかも知れませんよ^^
という訳で、あんなに苦しかったパニック障害ですが、わたしの今の仕事にものすごくプラスになっていることに気づきました。
というのは、普通の人が理解できないような症状がすごくよく分かるし、どんな風に過ごしていったらいいのかも分かるし、色んなことがよく分かるのです。
やっぱり人生に無駄なことはないんだなぁとしみじみ思うこの頃です。
わたしの場合は息子の死でした。
その上、そういう時は悪いことがなぜかしら重なるもので、直後に親友がくも膜下出血で倒れるは甥っ子が白血病になるわで、とうとうわたしの精神も持たなくなってしまい、パニック障害へと突入しました。
心療内科に行ってたくさんの薬を出してもらいましたが副作用の方が強くて、だんだんどの状態が本来の自分なのかもよく分からなくなってしまいました。
これではいけないと思い、東洋医学系の療法やらマッサージやらに通ったり、普通のカウンセリングでは全く効果がなく箱庭療法に通ったりしました。
いろんな本を読んで、食事を改善したり運動を取り入れたりしました。
こころの問題もあることに気づいて、昨年8か月間 岡部明美さんの「セラピスト養成講座」に通い、勉強しながら自分に向き合い過去のトラウマを解消してきて、ようやく普通に動けるようになりました。
去年の今頃はまだまだ世の中に怖いものがたくさんでした。トラウマが少ない人には信じられないことでしょうが、子どもの頃の両親や周りの人の何気ない関わりがものすごく今の生活に影響を及ぼしていて、世の中がとても怖い感じがしたりするんです。
さて、病気というのはそこにメッセージが込められているようです。
今までの生活はもう無理だよ。何とかして、とか。
今の食生活はもう変えてね、とか。
あんまり頑張り過ぎてくたびれたよ、とか。
本当の自分の気持ちに気づいてね、とか。
頭で「まだ大丈夫」なんて思っていても、実は体の方が正直なのです。頭はごまかすことができるけれど、体は正直に自己申告します。
病気は本来の自分を生きることへのメッセージがたくさん隠されていますので、ちょっとご自分を振り返ってみてくださいね。
先日もアトピーのお子さんが来られて、ここのところ宿題の追い込みで夜更かししたとのこと。
施術前に「きっと今日は体がくすぐったい」と言っていましたが、血流が落ちているところはなぜかしらくすぐったいんです。
このお子さんはもう自分の体調をかなり把握できるようになっていて、ちゃんと予測がつくんですね。
案の定でしたが^^;
こういうところは大人よりも子どもの方がすごいですね。
あなたの体は今なんて言っているでしょう?
肩がすごく凝っている方は、その肩のコリに静かに意識を向けてみましょう。
もしかしたら肩が答えを教えてくれるかも知れませんよ^^
という訳で、あんなに苦しかったパニック障害ですが、わたしの今の仕事にものすごくプラスになっていることに気づきました。
というのは、普通の人が理解できないような症状がすごくよく分かるし、どんな風に過ごしていったらいいのかも分かるし、色んなことがよく分かるのです。
やっぱり人生に無駄なことはないんだなぁとしみじみ思うこの頃です。