子育てにキラッと魔法をかける ろっこのブログ 「ろこ はうす」

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新潟県長岡市青葉台

人生後半の生き方は

2014-08-15 09:46:18 | 日記
ふと、私は何でこんなことをやっているんだろう?と思った。

一日の大半を親子のことを考えて過ごし、
心理関係や体に関する本を読み、
気晴らしする時は自然の中へ。
月に1回くらいは東京などへ行き、セミナーやワークショップに参加する。

最近の生活スタイルはこんな風です。

けっこうしんどさもあるのに、
なんでこんなことしてるんだろう?とふと疑問に思って
ハートに投げかけてみた。


子ども達が幸せな人生を歩んでいって欲しいから。
そのお手伝いをしたいから。
これだけかな~~

自分で自分の人生を選択して生きて行って欲しいから。


親の敷いたレールの上では、たとえ表面上はとても幸せだったとしても
心の奥深いところでは、その生き方は違う、ということを知っているのです。
自分の深いところの求める生き方をしている時こそ
自分自身でいられる時こそ
生きている実感を持てるのだと思います。

紆余曲折、山谷あっても、苦しくても
自分で選んで生きるなら
人生の終わりを迎えた時に
いろいろあったけど、生き切った、と思えるのではないでしょうか。


自分で自分の生き方を選択するって
簡単なようで、実はなかなか出来ないことです。
いつの間にか親の価値観で生きていることが殆どです。
親の価値観を背負って生きていることが多いのです。
親の価値観で生きていると、
自分が何をしたいのか、何をして生きていきたいのかが分からなくなってしまいます。
私も実はがんじがらめになっていましたが、
幼少期に自然の中で自由に遊んでいた感覚が体感として残っていて、
その感覚に従って生きるように意識して、
少しずつ親の価値観から離れて来て(かなり努力とお金を使いましたが)
今があります。

2歳頃、子どもが最初に親の手を離れたがる頃
特に母親が上手に手を放してあげることが大切です。
でも、そのためにはそれ以前にしっかりと絆を作っておくことが大切だし、、
やっぱり昔から三つ子の魂百までも、というのは
ほんとうにそうだなぁと思います。



ひとつ付け加えるなら、
人生には自分の意思に反するようなことばかり起きる時があります。
そういう時に限って、これでもか、これでもかと
次々にやって来るのです。

そういう時はあきらめが肝心、というのか
逆らっても苦しいだけでなのす。
(今こう言っている私は、目いっぱい抵抗したのですが^^;)

そういう時は、きっと宇宙のようなものが
何か私に教えたいことがある時なのでしょうね