昨日、遠くの知人から久々にメールをいただきました。
お子さんが少し発達障害があるようで、思い切って特別支援学校の幼児クラスに連れて行ったら、
そこではとても素晴らしい教育がなされていて感動されたそうです。
子どもを全肯定し、認め、無理強いしない
そういう世界が広がっていたそうです。
そうなんです。
実は私も若かりし頃、重度障害の子ども達と養護学校(特別支援学校)で過ごしていました。
もちろん、特別支援学校にもいろんな先生は、います。
でも、基本、子どもを全肯定し、認め、その子に合わせたカリキュラムを組みます。
息子は養護学校にも通えないくらい病弱でしたが、
家では学校そのままのエッセンスで育てました。
生まれた頃は怪獣たろごん(笑)でしたが、
2歳くらいには笑顔が増え、5歳くらいには、看護婦さんから「太陽のような笑顔だね」って言ってもらえるようになりました。
息子のエッセンスは「とらわれのない自由」です。
現実はかなり制限された生活でしたが、本質は、そうでした。
そして普通の子ども以上に大人な部分もありました。
同じ病室で、健常のちょっと窮屈そうに生きている子ども達を見て、
私は、普通の子も何とかならないか?なんて思っていました。
息子亡き後、心理の勉強などをして来て、
やはり乳幼児期の育ちが生涯に渡って影響を及ぼすことを知りました。
そして長野の森のようちえん「大地」などを見学し、
先月から思い切って、にじの森を始めたという訳なのです。
テストでいい点を取れるかどうか?なんていう小さいことにこだわらず、
お父さん、お母さんが本当に子どもひとりひとりを
大きな気持ちで、なおかつ細心に見てあげられたら、
子どもは笑顔で生きていけるのではないか、
自分を肯定して生きていけるのではないか、
自分で自分の人生を創っていける子に育つのではないか。
理論通りにはいかないにしても、息子のように笑顔で生きていってくれたらいいなぁ、
なんていう思いに突き動かされて、にじの森を始めました。
それは、気がつけば、息子がいた頃から考えていたことなのでした。
もう20年も前から私の潜在意識の中で眠っていたのでした。
お昼を食べながら、遊びながら、
そんなエッセンスを伝えていきたいなぁ、と考えています。
にじの森では子どもがやりたいこと最優先。
私が何かやろう、と声をかけても、
別のことに夢中になっている子はそれをやり続けます。
大人から見たらどんなにへんてこりんなことでも、
もしかしたら、その子にとってはすごく意味のあることで、
将来に何かすばらしい影響をもらたすかも知れないのです。
子どもはみんな、そんな力を持っていると信じています

そして、大人も少なからずみんなこころの傷を抱えて生きていますので、
ママの気もちも安らぐといいなぁ、なんて願っているのです。
お子さんが少し発達障害があるようで、思い切って特別支援学校の幼児クラスに連れて行ったら、
そこではとても素晴らしい教育がなされていて感動されたそうです。
子どもを全肯定し、認め、無理強いしない
そういう世界が広がっていたそうです。
そうなんです。
実は私も若かりし頃、重度障害の子ども達と養護学校(特別支援学校)で過ごしていました。
もちろん、特別支援学校にもいろんな先生は、います。
でも、基本、子どもを全肯定し、認め、その子に合わせたカリキュラムを組みます。
息子は養護学校にも通えないくらい病弱でしたが、
家では学校そのままのエッセンスで育てました。
生まれた頃は怪獣たろごん(笑)でしたが、
2歳くらいには笑顔が増え、5歳くらいには、看護婦さんから「太陽のような笑顔だね」って言ってもらえるようになりました。
息子のエッセンスは「とらわれのない自由」です。
現実はかなり制限された生活でしたが、本質は、そうでした。
そして普通の子ども以上に大人な部分もありました。
同じ病室で、健常のちょっと窮屈そうに生きている子ども達を見て、
私は、普通の子も何とかならないか?なんて思っていました。
息子亡き後、心理の勉強などをして来て、
やはり乳幼児期の育ちが生涯に渡って影響を及ぼすことを知りました。
そして長野の森のようちえん「大地」などを見学し、
先月から思い切って、にじの森を始めたという訳なのです。
テストでいい点を取れるかどうか?なんていう小さいことにこだわらず、
お父さん、お母さんが本当に子どもひとりひとりを
大きな気持ちで、なおかつ細心に見てあげられたら、
子どもは笑顔で生きていけるのではないか、
自分を肯定して生きていけるのではないか、
自分で自分の人生を創っていける子に育つのではないか。
理論通りにはいかないにしても、息子のように笑顔で生きていってくれたらいいなぁ、
なんていう思いに突き動かされて、にじの森を始めました。
それは、気がつけば、息子がいた頃から考えていたことなのでした。
もう20年も前から私の潜在意識の中で眠っていたのでした。
お昼を食べながら、遊びながら、
そんなエッセンスを伝えていきたいなぁ、と考えています。
にじの森では子どもがやりたいこと最優先。
私が何かやろう、と声をかけても、
別のことに夢中になっている子はそれをやり続けます。
大人から見たらどんなにへんてこりんなことでも、
もしかしたら、その子にとってはすごく意味のあることで、
将来に何かすばらしい影響をもらたすかも知れないのです。
子どもはみんな、そんな力を持っていると信じています


そして、大人も少なからずみんなこころの傷を抱えて生きていますので、
ママの気もちも安らぐといいなぁ、なんて願っているのです。