ニコンのデジカメ機能に アクティブD-ライティングというのがあります
取扱説明書によると 白とびや黒つぶれを抑えて 見た目のコントラストに近い画像に仕上げます と書かれています
明暗差が大きい場合に役に立つ機能と 簡単に理解していて
ほとんどの場合オートを選択していて 明暗差を強調したい場合に 設定を変えています
空に雲が出ていたにもかかわらず 透明感があった夜
吉野川に浮かぶしらす漁の灯りを上から眺めたくて 眉山の山頂に上がったのですが
残念ながら 思うような光景には出会えませんでした
せっかくなので アクティブD-ライティングの設定の違いを試してみました
アクティブD-ライティングの設定以外は同じ条件で撮影しています
まずは オート
Nikon D7100 Sigma 10-20mm f/3.5G(10mm) f/8 10秒 ISO1000
続いて より強め
Nikon D7100 Sigma 10-20mm f/3.5G(10mm) f/8 10秒 ISO1000
最後は しない です
Nikon D7100 Sigma 10-20mm f/3.5G(10mm) f/8 10秒 ISO1000
思った以上に 差があるんですね
好みにもよりますが このような明るい夜景を撮る時は
アクティブD-ライティング機能を外したほうが コントラストが出ていいような気がします
平成27年1月29日 眉山山頂@徳島市
最後まで見てくれてありがとうございます 貴方にとっても私にとっても明日もいい一日でありますように
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