連休明けとあって病院は混雑していた。母の退院後の経過はまずまずのようだった。検査、診察、会計、投薬、待つのに体力を消耗したようだ。
午後はヨットへ。シリンダーヘッドの一部が壁に当たって取り外せないので、溝田氏に借りたL型ジョイントで穴を開け、こねくり回してやっとこ取り外した。
冷却水のドレンプラグからの漏水はクラックが原因だろう思ってシリンダヘッドを外したのだが、どこにもクラックはなかった。ドレンプラグのねじ山が埋まっているのが原因だろうとの溝田氏の診断を得て、ねじ溝のシールテープや塩を落とした。クラックはなかったが、シリンダヘッドを外さないと掃除もできないのだ。
溝田氏の叱咤激励のお陰でなんとか折り返し地点に到達した。