初夏の陽気で日向水の温度がグングン上がり、昼前に水槽の水替えを終えた。
午後、ヨットでシリンダーヘッドを掃除。
古いエンジンなので清水でなく海水で直接冷却するため、通路が塩で完全に塞がっていた。岩塩のように堅かった。起動すると間もなくオーバーヒートの赤ランプが点灯するのはこれが原因だったのか。シリンダブロック側も、ヘッドほど堅くはなかったが、2箇所塞がっていた。
ガスケットがかなり傷んでいた。ヤンマーに電話すると即答で「部品あります」だったので、交換することにした。40年前のエンジンの部品がちゃんとあるのだ。
保護亜鉛を取りだした。まだ使えそうなので再装していると、ボルトがねじ切れた。
小さいボルトは小さいスパナで締めること。無精してソケットレンチを使ったのが間違いだった。幸い頭の直ぐ下で切れたので簡単に取り出せた。
宝箱を漁った。M6-18の1本くらい有りそうなものだが・・・・・なかった。