岩内岳に登ってみようと思っていたので昨日から天気が気掛かりだったが、上天気だった。
7時過ぎに道の駅を出て登山口に向かった。他に車は無かった。単独行に不安はあったが1本道なので大丈夫だろうと準備を始めたら、さっき入れ違いに出て行った車が戻って来た。若い男性だった。彼も不安だったのだろうか。
ひとり出発して二合目に来ると熊除けの鐘があった。
鐘を強烈に鳴らして、ザックから鈴を取り出した。少し行くと鹿が2頭、慌てて逃げ去った。
どの山もそうだろうが、六合目あたりから険しくなる。きょうも始めからオーバーペース気味だった。由布岳の時のように下痢腹ではないが、ガス欠になりそうだったのでinぜりーを飲んだ。半時間ほどで効果が出て少し楽になった。
山頂は貸し切り。
登り2:13、降り1:35。
降り七合目あたりで女性一人、男性二人と道を譲り合った。
下山後、すぐ近くの "サンサンの湯" で汗を流した。2槽あって、"熱い" 方は苦手なので普通の方に入ったが、私には熱かった。
「道の駅岩内」に帰って車を置き、中華・海鮮は敬遠して、昭和感のある "ぼたん食堂" で野菜炒め定食を食べた。振り向けば岩内岳はもう雲の中。
「道の駅 シェルプラザ・港」で、暑かったのでソフトクリームを買った。少なめにとリクエストしたが、まもなくお呼びが来てトイレに急行した。軟弱な老体なので冷たい熱いは駄目だ。
「道の駅 みなとまーれ寿都」に来た。すぐ裏が漁港で、かっこいい漁船が並んでいる。
駐車場の傾いているのがちょっと悲しい。
涼しくなってから近所をぶらつき、ベビーチーズとファブリーズの詰め替えを買った。昭和のファミリーショップには何でもある。
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